先月観に行ったのに、そのままになってました
もう千秋楽を迎えてますがとりあえず自分の記録として残します。
先行で頑張って初日を観てきました。初日だから招待されてる人が多いのか、それとも客層がそうなのか、60代や70代くらいの男性のお客さんが多かったです。
とにかくこの演目のエルサレムバージョンがとても好きです。音楽や歌、群衆の一体感やアンサンブルさんの躍動感が最高。
その中でもやっぱり音楽ですかね。やみつきになります。なので初めてのジャポネスクバージョンも楽しみでした。
まずいろんな演出が違うんですね。白塗りだし音楽も和楽器が加わってアレンジされてました。オープニングもあんな感じでしたかね
衣装で言えば、ヘロデ王の衣装には斬新通り過ぎてびっくりでした青アフロにふんどしスタイル?しかも帯巻いてた。小さな綺麗なお尻でした
お付きのものは男性が着物を着て女装してたのかな?
そしてユダはゴンドラから降りて来て歌うんですねぇ。ソウルガールは僧侶?ですかね?あのスタイルもびっくりでした。
カヤパ様の高井さんは相変わらずの良い声でした。(飯田さんとすぐに交代するとは思わなかったな〜)高井さんのカヤパ様スタイルも斬新だったけど何だか似合ってた気がします。
オペラ座で何度も見た日浦さん。高い声がよく響いてましたが、少し苦しそうにも聞こえましたかね。
マリアの江畑さん。声の感じが今までされた方と少し違うので何かまた新鮮でした。江畑さんって結構ハスキーボイスだったんですね。
全体の感想としては、なんとなく初日でコンパクトにまとまっているような印象を受けました。アンサンブルさんたちの歌ももっと重くて群衆も力強いイメージがあるんですが、歌は軽くて綺麗な感じに聞こえました。神永さんも以前見た時より少し抑えめだったと思います。
本当は7月にも千秋楽の週に東京へ行く予定でしたが、結局行けなくてこの1度しか見ることができませんでした。残念。
来年のエルサレムバージョン。観たいけど東京遠征はなかなか大変なので、西日本で公演して欲しいです。東京まで出ると他の演目も見たい欲が出るので2日じゃ足りないでも3連休は取り辛い
あと、みなさん書かれてましたが、途中の赤いライト。なんなんだろ?って気になってTwitterみてたら理由が分かりました。そういう機能がついてるか双眼鏡あるんですね。途中で係の方が入って来て前の方に行かれて何かされてたのでそういう声掛けをされたのかもー。