昨日は友達を誘って、映画『太陽とボレロ』を観に行きました。
これ想像してた感じと違ってました事前に細かい情報入れてなかったんですよね。結構コメディでした。勝手に感動的な話なのかと想像してた
話も淡々と進み(必要なさそうなエピソードに寄り道しながら)劇的な盛り上がりがあるわけでもないのに(辛口コメントすみません)、なぜか2時間15分があっという間に感じました。って事は楽しめてたって事なのかしら?
ただ、最初と最後の演奏は生演奏だけあってそりゃもう迫力あって素晴らしかったです。
帰ってネットで少し調べたら、俳優さんもみんな吹き替えなしで実際に演奏しているそうです。それは本当にすごいですよね。
この西本智実さんという指揮者さんもとても有名な方なのですね。全然知らなかったお恥ずかしい
んで、イルミナートフィルハーモニーオーケストラという、これは聞いたことのあるプロのオーケストラさんと共演しての生演奏そりゃすごいはずだわ。
音楽関係の内容に石丸さんが出演されてるので、何か歌うか演奏されるかなと期待して、今回この映画を見ました。
そして期待通りサックスをソロで結構長い時間吹いてくれました
しかも、これは全く意図されてないかもしれませんが、お店の前で石丸さんがやった!と飛び跳ねながら走って喜ぶ場面があって。
それが私には壁抜け男のデュティユルに見えましたもしそうならファンだけ分かるなかなか粋な遊び心のある演出ですね。
大好きな演目の壁抜け男。あのメロディが病みつきになります。そして石丸さんのデュティユルもまた観たい