本日、公開初日気になっていた『Coda あいのうた』を観てきました。
平日昼間なのでお客さんはガラガラ。安心してみれました
内容は想像していた通り、いやそれ以上でした心温まる話で、涙腺崩壊で途中からは歌を聞くだけで涙が止まらなくなりました。(合唱で歌う歌がまた良かった)
ただ感動して泣けるだけの話ではなくて、途中途中では結構下ネタ?もあって笑っちゃいましたオープンなご夫婦です。仲良くて良いですね
途中、映画ではあり得ない演出があって。これから見る人のために言えませんが、それがとても胸を打ちましたあぁ、こういう感覚なんだなーと。
家族みんなとても手話がうまくて、息の漏れ方とか表情の使い方とかすごいなと思ってみていたのですが、
帰って調べたら本当の聾唖の方だったみたいでこれにもびっくりでした。とても自然だったのはそういうことですね。いや、もうそりゃすごいです。演技も良かった。本当の家族のようでした。
今年初映画でしたが、もしかしたら私の今年一番の映画になるかもしれません。それくらい良かったです。今年初でいい映画を見れて良かった
女の子の歌声もほんと綺麗で上手かったです。
ないだろうけど、続編も見たくなるまた会いたくなる家族でした。
映画には関係ない話ですが、私、教育学部の障害児教育という学科だったので、聾学校にも教育実習に2週間行ったんですよね。
その時にキューサインや指文字、手話を覚えたことを思い出して懐かしかったです。もうすっかり忘れてますが(自己紹介はできるかな)
高等部の生徒同士の手話には全くついていけず、みんなが笑ってても分からなくて孤独だったな〜その時に、聾唖者が健聴者の中にいる時の気持ちがよく分かったんですよね。とてもいい経験でした。