●大山倍達総裁の名言 
「空手をやっていて喧嘩ができないのならば何のために空手をやっているのか!?」
こんにちは。
これまで、極真空手の松井派の選手だった内田義晃氏(写真左)の半生について話してきました。
彼は、素質があるにもかかわらず、世界大会で活躍することができなかったのです。
2005年の世界ウェイト制の1回戦でエウェルトン.テイシェイラに敗北して、その年の全日本大会に出場して優勝するのです。
その時も、その快進撃が素晴らしかったのです。
これまで世界大会に出場した選手、ウェイト制等で活躍してきた選手たちをどんどん破っての優勝でした。
その次の年には、更なる技術的な向上も見えました。
ノーモーションで左上段蹴りを出したり、叩き落す下段蹴りをかましたり、鋭い膝蹴りで相手を後退させて、自分の組手を優位に運ぶことができていました。
●その模様を以下に見ていただきましょう!
↓
https://youtu.be/IeW7RyMELqk?si=8V9Pyb2rPWnpUHUm
そんな内田選手でしたが、やはりスピードが足りないし、威力も足りなかった気がします。
それに、あまりもともと攻め込む組手ではないがゆえに、相手に反撃の余地を与えてしまっている印象がぬぐい切れなかったのです。
それを克服して世界大会に行けばよかったのですが、テクニックや上辺のきれいさに重点がいってしまい、まるで的外れなトレーニング法になっていた観はぬぐえなかったのです。
内田選手の世界大会前のトレーニング内容ですが、それは松井派の機関雑紙である『ワールド空手』に掲載されていました。
それが以下です。
ランニング(30分) 5キロ
ストレッチ(1時間)
スクワット(30分) 1000回
腹筋 3種800回
フ ォームの確認(1時間)
蹴りの高さの確認(30分)
突きの打ち込み 30秒×100セット
砂袋(50分)
田選手のおもう所があってのこの内容なのか…と訝し気に思いましたが、やはり王道の練習法とは程遠い気がしたのは私だけではなかったでしょう。
「これでテイシェイラに勝てるのか?」と思いました。
それで世界大会の最終日、やはり悪い予感が当たってしまったのです。 内田選手の4回戦敗退で収束してしまったのです。
かたや、前年の全日本大会の決勝で戦い、勝った相手であるアルトゥール.ホバニシアン選手は快進撃を続けました。
●その模様を以下、見てくださいませ!
↓
https://youtu.be/bHE4tI39v0g?si=aCjFV5GOdByqin6v
トーナメント戦では勝ち上がれば勝ち上がるほど、相手は強くなっていくのです。
しかも体力は落ちていくのです、長丁場なのですから、試合で消費するカロリーは半端ないのです。
にもかかわらず、力落ちしている身体にも関わらず、一本勝ちを連発していったのですから天晴れというほかないものです。
全日本大会で優勝した内田選手は4回戦負け、準優勝したアルトゥール選手は3位入賞…これは王道の情報.知識を得れるかどうか、感得するかどうかなのです。
それが、自分の属す組織内で得れないのであれば、自身で探すか感得するかしかないのです。
以前に、ウェイト制大会中量級で3位で終わったギャリー.オニール選手が、その大会でめったうちになって敗れた試合から奮起して、技の威力を大幅にあげることで、その敗戦からたった半年後の無差別級世界大会で4位にまで行ったことを話しましたが、まさにそういうことなのです。
めった打ちになったからから防御の技術をあげる…これでは邪道なのです。
私はまさか、中量級3位が、世界大会4位になるとは思いもしませんでした。
※以下の記事を読んでくださいませ!
↓
http://blog.livedoor.jp/hammerdc/archives/10994476.html
それと同じことが、アルトゥール選手にも起きたのです。
身体を重くして速く動ける体にして、打たれ強い頑強な身体かつ、攻撃は強く速く…これが王道なのです。
それが基本としておきながら、スタミナもあって、技術的な向上をしていくのが王道なのです。
その順序を間違えていては、試合はもちろん、スパーリングでも勝てないのです。
そういう王道の情報.知識が、自分が属す組織には流布されていないがゆえに、内田選手は、テクを最優先にし、上辺の良さだけを繕う練習になってしまっていたのです。
身体を頑強にすることで重要なのは、部位鍛錬も欠かせないのです。
砂袋に蹴り込む、突きをつき込む。
拳立てはもちろん指立てまで敢然とこなさなくてはならないのです。
それを疎かにしていたから、怪我をして内田選手は世界大会当日に両拳とも包帯でぐるぐる巻きにしていたのでしょう。
そうなっていては、痛みが走り、強烈な突きなど出るはずはないのです。
しかし、こういった情報が希薄だったゆえに、そこから外れた内容でトレーニングをこなして、世界大会での敗北。
逆にアルトゥール選手は王道のトレーニングをこなしてきたからこそ、世界大会で3位入賞。
やはり、王道を流布する必要があるのです、空手界はどこでも。
しかし、アルトゥール選手の精神には感服します。
自身が3位入賞した世界大会の4年前の世界大会では無念の一本負け。
そして、次の年の全日本大会では3回戦敗退。
その次の年の世界ウェイト制では一本負け。
次の年の全日本ウェイト制で3位入賞し、その秋の全日本大会で準優勝。
その次の年のオールアメリカンの決勝で一本負けしながらも、敢然と世界大会に出場して見事3位入賞。
その後、100人組手をおこない、見事完遂。
負け、しかも一本負けを多くしながらも、よく奮起してここまで来たなと感心するばかりです。
「自分が勝った選手がここまで活躍するとは…」とレチ.クルバノフ選手や、塩島修選手、アンドリュース.ナカハラ選手、内田選手はどのような感慨だったのでしょうか?
こういった敗北からいきなり勝ち上がって活躍する選手を観るとやはり、王道の情報.知識を得れるかどうか。
得れなかったら、自身で感得するかどうかにかかわっているとしか思えないのです。
そんな情報はどんなものか?
●興味ある人は以下の電子書籍を覗いてみてくださいませ!
⇒初公開!いにしえの極真の猛者たちに学ぶ習練3倍アップ法
今回はこれにて終了します。
ありがとうございました!
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「空手をやっていて喧嘩ができないのならば何のために空手をやっているのか!?」
こんにちは。
これまで、極真空手の松井派の選手だった内田義晃氏(写真左)の半生について話してきました。
彼は、素質があるにもかかわらず、世界大会で活躍することができなかったのです。
2005年の世界ウェイト制の1回戦でエウェルトン.テイシェイラに敗北して、その年の全日本大会に出場して優勝するのです。
その時も、その快進撃が素晴らしかったのです。
これまで世界大会に出場した選手、ウェイト制等で活躍してきた選手たちをどんどん破っての優勝でした。
その次の年には、更なる技術的な向上も見えました。
ノーモーションで左上段蹴りを出したり、叩き落す下段蹴りをかましたり、鋭い膝蹴りで相手を後退させて、自分の組手を優位に運ぶことができていました。
●その模様を以下に見ていただきましょう!
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そんな内田選手でしたが、やはりスピードが足りないし、威力も足りなかった気がします。
それに、あまりもともと攻め込む組手ではないがゆえに、相手に反撃の余地を与えてしまっている印象がぬぐい切れなかったのです。
それを克服して世界大会に行けばよかったのですが、テクニックや上辺のきれいさに重点がいってしまい、まるで的外れなトレーニング法になっていた観はぬぐえなかったのです。
内田選手の世界大会前のトレーニング内容ですが、それは松井派の機関雑紙である『ワールド空手』に掲載されていました。
それが以下です。
ランニング(30分) 5キロ
ストレッチ(1時間)
スクワット(30分) 1000回
腹筋 3種800回
フ ォームの確認(1時間)
蹴りの高さの確認(30分)
突きの打ち込み 30秒×100セット
砂袋(50分)
田選手のおもう所があってのこの内容なのか…と訝し気に思いましたが、やはり王道の練習法とは程遠い気がしたのは私だけではなかったでしょう。
「これでテイシェイラに勝てるのか?」と思いました。
それで世界大会の最終日、やはり悪い予感が当たってしまったのです。 内田選手の4回戦敗退で収束してしまったのです。
かたや、前年の全日本大会の決勝で戦い、勝った相手であるアルトゥール.ホバニシアン選手は快進撃を続けました。
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トーナメント戦では勝ち上がれば勝ち上がるほど、相手は強くなっていくのです。
しかも体力は落ちていくのです、長丁場なのですから、試合で消費するカロリーは半端ないのです。
にもかかわらず、力落ちしている身体にも関わらず、一本勝ちを連発していったのですから天晴れというほかないものです。
全日本大会で優勝した内田選手は4回戦負け、準優勝したアルトゥール選手は3位入賞…これは王道の情報.知識を得れるかどうか、感得するかどうかなのです。
それが、自分の属す組織内で得れないのであれば、自身で探すか感得するかしかないのです。
以前に、ウェイト制大会中量級で3位で終わったギャリー.オニール選手が、その大会でめったうちになって敗れた試合から奮起して、技の威力を大幅にあげることで、その敗戦からたった半年後の無差別級世界大会で4位にまで行ったことを話しましたが、まさにそういうことなのです。
めった打ちになったからから防御の技術をあげる…これでは邪道なのです。
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しかし、こういった情報が希薄だったゆえに、そこから外れた内容でトレーニングをこなして、世界大会での敗北。
逆にアルトゥール選手は王道のトレーニングをこなしてきたからこそ、世界大会で3位入賞。
やはり、王道を流布する必要があるのです、空手界はどこでも。
しかし、アルトゥール選手の精神には感服します。
自身が3位入賞した世界大会の4年前の世界大会では無念の一本負け。
そして、次の年の全日本大会では3回戦敗退。
その次の年の世界ウェイト制では一本負け。
次の年の全日本ウェイト制で3位入賞し、その秋の全日本大会で準優勝。
その次の年のオールアメリカンの決勝で一本負けしながらも、敢然と世界大会に出場して見事3位入賞。
その後、100人組手をおこない、見事完遂。
負け、しかも一本負けを多くしながらも、よく奮起してここまで来たなと感心するばかりです。
「自分が勝った選手がここまで活躍するとは…」とレチ.クルバノフ選手や、塩島修選手、アンドリュース.ナカハラ選手、内田選手はどのような感慨だったのでしょうか?
こういった敗北からいきなり勝ち上がって活躍する選手を観るとやはり、王道の情報.知識を得れるかどうか。
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木内高夫
運営者紹介:極真空手道場職員を経て、合同会社創闘代表取締役就任 発行メルマガ : まぐまぐ! 発行サイト :汗牛充棟.com カモン空手マン |