こんにちは。

前回に、白蓮会館南豪宏選手(下写真)の昔の偉業について紹介しました。


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彼は、極真の無差別全日本大会に初出場ながら、かつての全日本大会優勝者を破り、5位に入賞の選手を破って6位入賞するという快挙を成し遂げながら、右腕の怪我が年々悪化してしまい、それゆえに勝てなくなっていき、大舞台から姿を消した、ということを書きました。

やはり怪我の治療も大事ながら、まず怪我をしないということが大事であるということです。

ガードの大事さを守らなかったがゆえに上段蹴りでのばされて、ようやくガードをするようになった、ということとは違う、ということです。

ガードの癖はあとで矯正できるけれども、の怪我、あるいはの怪我は一度すると治療をしても、現役時代内では治らないまま終わってしまう、ということです。

活躍できるのに活躍できないまま終わってしまう…これでは哀しすぎるでしょう?


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だから、怪我をしないようにアドバイスをすることです。

拳の強化をうるさいほどしておくことが大事ということです。

砂袋を突く、拳立て、指立て、サンドバッグを突く…こういった一連の行為の恒常化によっての怪我をしなくなるのです。

脳内に叩き込んでおきましょう。

今回は違う角度ではなしをしたいです。

試合におけるステップワークや、間合いの操作についてです。

これは、難しく考える必要はないのです。

間合いを保って、自分の距離で戦うことが出来るならば、試合は苦労しないのです。

そのためには、接近してよし、離れてよしという組手を実践しておけばいいのです。

突き技全般、蹴り技全般をまんべんなくこなせるようになっていけばいいのです。

下段、中段だけ蹴れればいいということでは相手は接近してしまいます。

やはり上段しかも、回し蹴りだけでなく後ろ回し蹴りもできなくてはならないのです。


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そして、前蹴りもできなくてはならないのです。

下段、中段回し蹴りなら、技量の差はあっても誰でも蹴れる。

しかし、上段蹴り前蹴りは個別に練習をしておかなくては蹴れない性質なのです。

そして蹴れるようになれば、自分の間合いを保つのに大いに武器になるのです。

それだけでなく、接近戦での打ち合いも制しなくてはならないのです。

そうでなければ、「相手は接近戦が苦手だ!」と悟られたら、相手はどんどん接近してきて、接近戦を挑んできますから。

接近してきてどんどんラッシュをかけられたらもう万事窮すです。


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遠い間合いでも自分が優位、接近戦でも自分が優位…まさに離れてよし、接近してよしという組手を体現しておけばいいのです。

それを本戦から延長戦まで。

それを1回戦から最終戦まで。

シンプルな理論ですが、実践していくとなるとかなり長いトレーニング期間が必須です。

そして軽量級の選手が、重量級選手相手になると、それにプラスして、ステップで躱すことが大事になってきます。

攻撃を入れたらすぐさま横にずれることを実践していくのが大事なのです。

ヒット.アンド.アウェーでいきたい人はバックステップが大事になってきます。

そうでなければ、相手の攻撃をもらってしまいますから。

それを見事に体現していたのが、現在、新極真会の西神奈川支部の支部長をしている谷川光師範(右写真)ですね。


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師範32年前に、いきなり頭角を現し、その年におこなわれた全関東大会に出場し、軽量級ながら4位に入賞したのです。

その時、歴戦の勇士であった岩崎達也選手と戦い、見事勝つのです体重判定に持ち込んで。


その試合を以下みてくださいませ。
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=iTOLcmtcnVg


その練習は個別にしていく必要があるかどうかは、その人によりけりということです。

生まれつきセンスがあって、躱す能力やステップの練習などしなくてもできるという人ならば、する必要はないでしょう。

しかし、そういう個別の練習をしなくては習得できないという人ならば、個別にしていく必要があるでしょう。

しかし、個別の練習が必要でない人、必要な人、両方に必要なのは、ダンベルなどの重量物を使ったサーキットトレーニングです。


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重量物を使ったトレーニングにはどんな効用があるのでしょうか?

3つあります。

それは、筋肥大筋力.瞬発力アップ持久力アップです。

これらを同時にかなえることが出来る単一のウェイトトレーニングはありません(苦笑)

それぞれ、重量、回数、セット数を変えていかなくてはならないのです。

どうやら、当時の谷川師範のリポートをされた格闘技雑誌を読むと、それぞれをこなしていたようです。

特にサーキットトレーニングについては印象に残っています。

この動画の時には、極真空手は1つにまとまっていましたが、この1年後極真は分裂して、それぞれの派が個別に大会を開くようになってしまいました。

97年に、極真会館(大山派)で開催された体重別の世界大会であるワールドカップにおいて谷川師範軽量級で出場し見事優勝します。

その前段階でなされていたトレーニングのリポートは、ダンベルを使ったサーキットトレーニングの模様でした。

そこには、谷川の使うダンベルは、他の選手よりもかなり重い。それを敢然とやっている。苦しくなった時には思わず叫び声に似た大声が谷川からもれる。」と書かれていました。

やはり合同稽古やスパーリング中心のトレーニングだけでなく、個別にこなしていかなくてはならないのが今や常識になっているのですフルコンタクト空手界は。

ゆえに、これをこなさないことには試合では勝てないでしょう、脅しではなく(笑)


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今回はこれにて終了します。

ここまでの精読に感謝します。


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※参考ページ

→サプリ摂取のタイミング表

→格闘家やアスリートの1日に必須の栄養素の量

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