こんにちは。
今回は武道とは何か、ということを話したいと思います。
武道とは、普段の生活の中で、喧嘩に巻き込まれたり、あるいは決闘しなければならなくなった場合に、どんな相手でも倒さなくてはいけない場面でも相手を倒す、ということでしょう。
そのためにはいろんな場合を想定して、あらゆる攻撃でも跳ね除け、そして倒さなくてはいけない、ということでしょう。
空手では、突きと蹴りで相手を倒すことを目的に試合をしますが、そこに掴みや投げ、関節技、タックルなどはありません。
それはフルコンタクト空手の創始者であった大山倍達総裁(下写真)が、自身の価値観によって突き、蹴りだけにしたのです。
本来、空手は投げも掴みもあったのです。
それは極真空手の型の稽古においても掴みや投げがあるのでもわかるでしょう。
それを第1回空手道選手権大会においても、掴みや投げを容認していましたが、それでは柔道と変わらないということで、いずれも禁止にしたのです。
しかし、それによって、総合格闘技などへの免疫がなくなっていったのは言うまでもないのです。
また、素手による攻撃によって、首から上へも攻撃をしてしまったら、脳への衝撃が大きすぎて、廃人になってしまう、最悪の場合死人が出てしまうということで、それも禁止にしています。
足は、手ほど器用には動かないゆえに、首から上への攻撃は認めていますが…。
しかし、それに慣れすぎると、K-1への参戦をしても、やはり手による顔面攻撃によって負けてしまう、という事態が往々にして出てきたのです。
極真空手の選手からもK-1への参戦を果たしましたが、このトーナメントで空手家で優勝できたのは、極真出身のアンディ.フグのみです。
準優勝は、空手家では佐竹雅昭(正道会館)、武蔵(正道会館)、フランシスコ.フィリォ(極真)、グラウべ.フェイトーザ(極真)の4名のみが果たしています。
人間だれしも、強くなりたい!という気持ちで格闘技を習うわけですが、そこに目的がないと惰性になってしまいます。
そこで一番いいのは試合を想定したトレーニングでしょう。
それが一番身近に感じれることであります。
しかし、それにばかり意識を特化すると、本来の格闘技への免疫力が薄れていってしまうものです。
そんなことを考えてしまう動画を発見しました。
●以下みてくださいませ。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=CadOmnRd21Y
これは非常に目の覚める動画でしょう。
いじめっ子に標的にされないように格闘技を習う、そんな幼少期の血沸き肉躍る思いが久しぶりによみがえったのではないでしょうか?
試合ばかりを想定したトレーニングばかりでは、上記の師範のような咄嗟な攻撃を与えることが出来るかどうか…。
確かに背面への攻撃は、フルコンタクト空手の試合では禁止されています。
しかし、総合格闘技じみた試合やストリートファイトでは、こういうことが咄嗟にできなくてはいけないのです。
その時のために、常に剣を磨き続けて、それを鞘におさめ続けていなくてはいけないのです。
それが真の武道家というものでしょう。
試合を想定したトレーニングだけをしている人を武道家と呼ぶべきであるかどうかが、この動画を見て疑問に思わざるを得ないのですね。
大山総裁の存命時には、刃物を投げられたらどう対処するか。
柔道家に掴まれたらどう対処するか、といったことまで稽古中に練習していたようです。
それがどの道場でも、今にもおこなわれていたら、やはり、どの極真の派の人でも、どの他流派の道場の人でもかなり勤しんで稽古するのではないでしょうか?
そんなことを考えてしまいます。
この動画に出てくる師匠のように、筋肉隆々の中国人の道場破りを打撃だけで倒せるようにするために、稽古するのではないでしょうか。
こういった強い者への憧れ…これが稽古に向かわせる最大の要因であると私は思うのです。
それも闇雲に取り組むのではなく、王道の方法論でしなくては途方に暮れる結果になることは必至です。 それに賛同する人に読んでもらいたいのが以下の電子書籍になります。
これにも、血沸き肉躍る文章を盛り込んだ自信があります(笑)
●ではどうぞ!
⇒初公開!いにしえの極真の猛者たちに学ぶ習練3倍アップ法
今回はこれにて終了します。
ありがとうございました。

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