お久しぶりです
呼吸の方は、完璧でしょうか。
ここまでの2ステップで
呼吸をしながら潜れる
ようになりましたので、
今度はこれを5回、10回と連続で行ってみてください。
子供たちがよくやる、水中ジャンプのようなものです。
ボビングとも呼ばれています。
ブクブクパーってやつです。
これで、スムーズに呼吸ができるようになりましたね。
苦しくなる前に、肺の空気を出しきらずいい塩梅のところで呼吸ができるようになってきたのではないでしょうか。
ではステップ③
いよいよ泳いでみましょう!!!
いきなりです。笑
今までは、水面に対して縦の動作(↑↓)だったのが、横の動作(→)になってゆきます。
泳ぐことが目標なので。魚も縦には泳いでないですよね
お水の浮遊感に対して恐怖感のある方は大人でもたくさんいらっしゃるかと思いますが
心配しないでくださいね。
1✨まずはプールサイドに両手で捕まった状態で、(プールでの設定です悪しからず)壁と向き合った状態です
2✨捕まった状態のまま、両腕(肘からした)を壁につけるようにします(自然と壁に近づきますね)
この時お顔は、もう体は肩まで水に入り、水面すれすれのはずです
3✨腰が痛くない方は、ここで足をそろりそろりとはなしてみましょう・・・・・・・
両足離せましたか??
体(主に下半身)は、浮きましたか??
きっと顔を上げたままだと少し、難しいかと思いますが
ちょっと、腕と腹筋にも力が入りますね(笑)
大人の場合、特に男性は筋肉量が多かったりすると、浮きにくいです。
力も入ってると、やはり浮きにくいです。ので、リラックス〜〜〜を心がけてください(笑)
ここで、余裕があった方・足が浮く感覚に慣れた方は、
4✨腕を伸ばしながら、顔をつけてみましょう(息を吸ってから)
顔をつけることで重心が体の中心に来て、楽に受けるようになったと思います。
顔を上げたままの姿勢だと、どうしても重心がずれてしまうので真っ直ぐ浮くのは難しいです。
5✨伸ばして浮いていた足を、お腹の方へ引き寄せ、地面に両足をつけます。
→顔を上げましょう(プハーー)
先に顔を上げてもいいのですが、
反り腰になり腰に負担がかかるのを避けるためと、
この先のステップで一人で水に浮いた状態から起き上がる場合に、
顔から先に上げてしまうと水中での体のバランスを崩しやすくなる可能性があるので、足からいきましょう。
特に水に浮く、という感覚に慣れてない場合は、そのバランスが崩れた時、
特に壁などの支えがない時に焦ってしまいやすいからです。
安全第一に進めていくためにも、焦らず落ち着いてできるようになることが、ポイントですね
さて・・・
お疲れ様でした!!
おめでとうございます
もう、横になって顔をつけて浮ける
→(壁の支えを借りながら)流線型の姿勢が取れる
ようになりました!!!パチパチパチ
(流線型とは泳ぐのにいい姿勢と思っといてください)
次回からは、いよいよ壁から離れて、水中独り立ちです。
ここで、正直ちょっとどうステップ踏んで行こう・・・と悩んだのですが
なぜならこの段階から、スイミングスクール等ではコーチが一緒に支えてくれたり
手を持ってくれたり、また、壁を使わないでいきなり泳いでみたり(いわゆるケノビ)してくれるからです。
なのでこの段階で一人きり、ということは私の経験上あんまりなかったなあ・・・と思ったんです
きっと、皆さんもスクールに通われているのではないと思うのですが(本末転倒)
あくまでも個人で、自分で頑張りたい方向けにかいてみてみてます。
あと、大人の方だとけっこう息も止めれるし、けのびぐらいえいっ!てやっちゃえたりも、します。
それをコーチたちは補助したりって感じですかね。
話が少しそれましたが、
本日は、ついに体を水に浮かすこと、ができるようになりました。すごいですね。
ここまで来たらもうこちらのもんですね。頑張っていきましょう!
追伸:バタ足の練習を入れてもいいのですが・・・やりたい方は同時進行でどうぞ⬇️
(これはプールサイド(あるいはでかいお風呂)に腰掛けて座り、
足首を柔らかくふわりふわりと、上下に交互に動かします。
ガチガチに棒のような足にする必要はないので、軽く膝を曲げてもオっけーです。)
それではまた
読んでいただきありがとうございました。