看護師は他の業種と比べて転職する人の割合が多いと言われていますが、全ての看護師が転職で成功しているわけではありません。

中には「転職しない方が良かったかも。」という感想を漏らしている方もいます。

転職後に絶対に後悔しないようにするためには、転職前に行っておきたいことがいくつかあります。

キャリアの棚卸し

まずはこれまでのキャリアを全て棚卸しして、自分は看護師としてどんな仕事が出来るのかを明確にしておきましょう。

・応募先の事前訪問

転職先の雰囲気や印象は、求人票だけではっきり解かりません。給料が良くても、働く職場の環境が悪かったり、何となく暗い雰囲気の医療機関かもしれません。このため、応募する前には1度その医療機関を訪問し、実際の雰囲気なども確かめておきましょう。

・適確な情報収集

まず、気になっている病院に転職した知人が居る場合、その人の話は何よりも役立つと思います。たくさんの人達に意見を求めすぎると逆に混乱してしまうので、相談する人を絞って、適切に情報を収集しましょう。

この他、いつまでに退職の申し出をしなければならないかなど、今勤めている病院の就業規則も確認しておきたいですね。
医療事務職員の業務は、多岐に渡ります。診療報酬の請求業務以外でも、外来患者の受付や案内を行いますので、病院の顔をも言える存在になります。

大切な役割を担っておる医療事務職員の方には、以下のようなマインドが求められると思います。

・社会人としてのマナーを持ち、おもてなしの心を持って患者さんと接すること

・病院内の各職種の役割を理解し、協働してサービスを提供するという心構え

・医療事務の業務を正確に行い、必要なことを積極的に取り入れる、または身に付ける姿勢

・職場内で円滑なコミュニケーションを持ち、良い雰囲気を醸し出すこと

などなど、このようなマインドは医療施設によって異なるかもしれませんが、基本的に大切なことは一緒だと思います。

先日、とある病院の裏口を通ったときに、喫煙をしている看護師さんを見かけました。


ちょっと疲れているというか、ストレスが溜まっているような感じで、スパスパとワイルドにタバコを吸っていたので、思わず数秒間見入ってしまいました。


やっぱり大きな病院ともなれば、いろいろなことがありますよね。


でも、やっぱり看護師のマナーとして、勤務中の制服でタバコを吸っているのは、ちょっとどうかなと思うこともあります。


もし休憩中にタバコを吸うのであれば、喫煙所を利用・・・と言っても、看護師がタバコを吸う喫煙所は院内には設置していないのかもしれませんね。


しかしながら、このようなワイルドな看護師さんに限って、人間性はめちゃめちゃ良くて、患者に対してとても親切だったりするんですよね。


何はともあれ、仕事を頑張って欲しいですね。