ハンセン病と象皮病について | 病気に負けないブログ!

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yuji3612wallさん

ハンセン病と象皮病について
この2種の疾病の素因、症候等を調査すると同じ疾病と解説している物、異る疾病と解説している物が存在します。
私の把握ではハンセン病は、らい菌に伝染しそれが成虫となり寄生して末梢神経から侵していき身体を腐らせる疾病。
象皮病は、フェラリア等を伝染させる蚊に刺されて寄生虫が寄生して、その寄生虫の死骸、老廃物等の作用でリンパセンが侵されて身体の最先端部分が肥大する疾病と認識しました。
よって、ハンセン病は低いですが人から人への伝染性が有り(傷口等に伝染クランケの体液がつくと菌が身体にはいる)、象皮病には人から人への伝染性は無い。
この2種の疾病は異る物と存じますが、認識はあっていますか?




ベストアンサーに選ばれた返答





sy7661さん




まずハンセン氏病の素因菌らい菌はバクテリアで寄生虫ではないでしょうから幼虫成虫の区別も有りませんし、人間の身体に伝染する事は有っても寄生するとは言いません。
らい菌に伝染すると末梢神経やマイクロファージ細胞が侵され、ハンセン氏病が発症します。
ここで紛らわしいのが、古代ギリシャではハンセン氏病を象皮病と呼んでいたようです。現在の象皮病は異るようです。
現在の象皮病はフィラリア等の寄生虫がリンパ節等に寄生して疾病ですね。
ですから、現在のハンセン氏病と象皮病は他の疾病です。
事細かには下記の記載を読んで下さい。