俺のこのドキドキ感は、どうたとえれば良いのだろうか。


初めて嫁さんとデートした日を思い出す。


あぁ、あの頃、俺は舞い上がっていた。



がんばってがんばって、こぎつけた2人きりのデート。

初めて見ることになる嫁さんの私服。

握り締めたい手、抱き寄せたい肩、触れたい唇・・・。


しかし、どれもできそうにない緊張感。



・・・って、嫁さんとの出会いなんてどうでもいいですかね(笑)



とにかく、結婚して依頼、嫁さんに会うのにこんなにドキドキした日はないです。




とりあえず恒例の帰るコールをして、嫁さんの機嫌を確かめる。



宝石ブルー「今から帰るからねー」


宝石赤「いーよ!!」



帰るコールをすると、嫁さんは必ず 「いーよ!」 と言う。


だめよ、とか言われる日はくるのだろうか??




そして玄関にたどり着くまで、いつもどおり35分。



電気代がもったいないとかいって、

使ってない電化製品のコンセントを抜くほど節約好きな嫁さんだが、

(おかげで携帯が充電できていない日がよくある。充電器は抜かないで欲しい)

俺が帰る時間には、いつも門灯があたたかく輝いている。


この明かりが、嬉しいんだなあ。

結婚してよかったと思う瞬間だ。




さて。

玄関を前にして、チャイムを鳴らす。


やっぱり出迎えてもらいたいんだよね。面倒な男で申し訳ない(笑)




ドドドドドッ



そう、この小走りな 地響き 足音が好きなんだ。

なんか俺の帰りを喜んでそうじゃん!




ガチャっと勢いよくドアが開く。




ついにきた。

ついにきたぞ、この瞬間が。



嫁さんは、小さくなっているのか!?






宝石赤「おかえり、しん太!!」



おぉ~~~。

顔がスッキリしてるではないか~~~!



宝石ブルー「ただいま!かわいくなってんじゃん!!」




ペカ~~ッと嫁さんの顔が笑顔になっていく。




宝石赤「でしょ~~♪でしょ~~~♪」





トイレには、例のグラフがやはりあった。

そして、バージョンアップしていた。




タイトル:やる気アップなトイレ用体重グラフ。

      ~あなたは驚愕の真実の目撃者~ Ver.2.0




なんだ、このサブタイトルは。

あえてこれには突っ込まないでおこうと思う。




とりあえず、1kgごとのグラフに変わっていた。


そして、この半月で、マイナス4kgできたらしい。



トータルとしては、1ヵ月半でマイナス9kgということになる。



ほぉ~。すごいじゃん!

このまま続けば、来年の夏には 「標準」 になれると思うぞ。

かわいい水着も着てくれるかも!!




そんな妄想を膨らませつつ、トイレから出ると、




宝石赤「ねえ、他の荷物はもうないの?」


と、嫁さん。



宝石ブルー「ん?送っといたので全部だけど・・・」






宝石赤「お土産は、ないの~~~!?」




宝石ブルー「えっっ!?欲しかったの?

   だって、ダイエット中だから、いらないかと、思って・・・」




さっきまでのデラックスな笑顔が消え、

今にも泣きそうな顔になっている。



宝石赤「それとこれとは違うよ!!

   この半月、お土産だけを楽しみにして

  ダイエットがんばってきたのに・・・。

   しん太って、ほんとにダメダメ~~」



こら。

ダメダメ~~とかほざくな!


お土産だけを楽しみにしてって、コラコラ!

俺が無事に帰ってくることを願え!!!



お前のことを思って、いつも出張行ったら買ってくる名産物たちを

あえて買ってこなかったんだぞ!

感謝くらいしたらどうなんだっ!!!





宝石ブルー「・・・ごめんね。

  今度出張行ったら、いつもよりいっぱい買ってくるから・・・」



女の涙には、弱いのだ・・・。




久しぶりの更新となります。

これから長期出張だぜ!って書こうと思ってたのに
アメブロさんが繋がらなくて、沈黙の出立となってしまいました。


しん太、ブログ放置かよ。と思っていた皆様、ただいまー(笑)
コメントもありがとうございます。
また家に帰ってから返事するんで待っててね。


とりあえず今は会社からひっそり更新してるんで
帰宅してからゆっくり復活したいと思います。

今夜は久しぶりに嫁さんに会いますよ。
ダイエット成果のほどはどうなんでしょう??



宝石赤「ビリーは、やっぱりもう少し先にすることにしたんだ~」



今日は日曜で仕事も休みだったので、

早速嫁さんと一緒にビリーのDVDを買いに行くつもりだった。



が。



宝石ブルー「え?なんで?やんないの?」



俺も一緒にやるのはやだな~とか言いつつも

嫁さんがやらないと言い出すと、


俺、意外とやるつもりだったのになー、とか


まさか嫁さん、挫折する腹づもりか?、とか



そんなようなことを考えてしまう。



宝石赤「ごめんね~。

  しん太、やりたかったよね。


 (やりたいなんて、思ってないから!)


  でも昨日あれから友達と話しててさ、言われたんだよね。


  あれ、けっこう運動量多いから、

  もう少し痩せてからやったほうがいい


  ってさ・・・。

  まー、友達の言う通りかな~って思い直したのよね」



うっわ~~。

女同士ってすごいな。


俺だったら、たとえ思ってたとしても、言えねー。


ある意味、優しいのは友達のほうに違いないな。


俺は嫁さんが喜んでやる気出してくれりゃーいいって感じで、

わりと、おだててしまうタチだからさ。


それにしても、ちょっと拍子抜けではあるが、


俺の入隊が伸びたみたいだから、ほっとしてる部分もあり(笑)




ここで大切な変化を書いておかねばならない。




嫁さんのダイエットが始まって、



俺まで2kgも減ってしまった・・・。



肉・・・食いたいなあ・・・。




俺は、DVDはたまに洋画やらをレンタルしてくる程度だ。

好きなジャンルはホラーサスペンスとパニックもん。

もちろん男のロマンも忘れない!


まー、俺の好みの話はどうでもいいんだけど(笑)



そんなわけで、今どんなDVDが人気があるとか、

こういうジャンルのDVDが出てるとか、

そういったDVD事情にはうとい。



宝石赤「しん太~~。あたし、すっごい欲しいDVDがあるの。

  買っても、いいかな~?」



嫁さんは、何かモノを買うときは俺にたずねる癖があるが、


賛成だろうと反対だろうと、結局買ってくるという癖も併せ持っている。


だから、俺がどう答えようと、今後の未来に何ら影響はない。



宝石ブルー「へえ~。そうなんだ。

  すっごい欲しいんなら買えばいいじゃん。

  で、何のDVDなの?俺が見て楽しめる?」



宝石赤「うん!絶対楽しめる!!

  これ楽しめない人いないよ。買ったら毎日一緒にみよ!」



毎日一緒に見る・・・?




宝石赤「ボビーって、しん太も知ってるでしょ?

  最近よくTVとかでてるじゃん」



宝石ブルー「ボビー?それってボビー・オロゴン?

   なに、アイツ、DVDとか出してんの?」



宝石赤「そうだよ、すっごい人気なんだよ~、今」




そうだったのか。

ちょっとピークすぎたかと思ってたけど、そんなに人気あるんだ。


それにしても、ボビーのDVD、毎日見たいとは、嫁さんはボビーフリークなのか。



宝石ブルー「お前、ボビーのこと、そんなにファンだったっけ?」



宝石赤「けっこう前から気になってたんだよね。

  しん太と一緒にやったら、楽しいと思うんだよね~」




???



?????





宝石ブルー「なあ、それ、ビリーじゃねえ??」





宝石赤「!!!」




あ、やっぱり。



ちょっと気まずい間が流れはしたが、


お互いに微笑みあって、その場は終了した。




どうやら、我が家にビリーが登場する日も近い。


そして、どうやら、

嫁さんは俺にも入隊を希望しているようだ。



あ~~~、俺、やだ。

嫁さんと並んでエクササイズかよ?



笑えてそれどころじゃないだろ、そんなの(笑)

やっぱりどうしても100gごとのグラフには納得がいかず

嫁さんに聞いてみた。



宝石ブルー「なあ、トイレに貼ってあるグラフなんだけどさ、・・・」



宝石赤「きゃ~!見た!?気づいたーー?」




当たり前だと思うぞ。

見せたいからこそ、俺の目線バッチリの場所に貼ったくせに(笑)




宝石ブルー「あれ、100gの目盛じゃん?ちょっと、その、わかりづらくね??」




宝石赤「ふふーん♪しん太はそういうと思ったよーん!」




なんか、そのテンション、むかつく。




宝石赤「実はね!あれはダミーだよ!」




人差し指で ピンポン♪ のしぐさでニッコリ。



この顔は、ねえ、聞いて、の顔に違いない。

しかたないなあ・・・。




宝石ブルー「え~!?ダミーだったの?マジ~?どういうことだよー??

  教えろよーーー」



宝石赤「あせんないでよ、しん太はさ~~」



・・・。


この乳繰り合いみたいな会話は、夫婦の大切なコミュニケーションに違いない(笑)




宝石赤「あのね、あのグラフの目盛、100gと見せかけて

  実は500gなの~~!!」



宝石ブルー「・・・ってことはー、今お前はー・・・」





宝石赤「5kg減よ!!!」




宝石ブルー「お、おおぉ~!すげーじゃん!がんばってんじゃん!!」




5kgって、ちょっと驚いた。

5kg減らすって、かなり大変だよな?


いくら俺より重いからといっても、

それだけ落とそうと思ったらやっぱり努力ナシでは無理だろう。




なんだ。

やればできるんだ、嫁さん!




宝石ブルー「がんばってるな!

  あんま、無理はすんなよ!」




俺の、心からの笑顔を、今夜は嫁さんにくれてやるぜ!!

がんばる嫁さんは、俺の大好物なのだ。