8/9 8月の忠清旅 大田への日帰り旅②デジタルアート&鉄道官舎⇒野菜もりもり、清州のコムタン屋 | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
全州にひとめぼれし、大邱に恋い焦がれるビョンが、
大好きな韓国の地方旅についてのレポを熱くお届けします。
전주에 첫눈에 반하다! 대구가 그리워서!

 

8月の忠清北道旅 レポ(8/5~10)

コチラの記事↓のつづきです

 

5日目 つづき 

久しぶりに、大田近現代史展示館を訪問しようと、

旧・忠清南道舎庁舎だった建物に到着したら、何かのイベント開催中でした。

ちょうどこの日から

大田の過去・現在・未来を結ぶ「0時フェスティバル」が、

14年ぶりに開催されていました。

 

1932年に、旧ソウル市庁を設計した朝鮮総督府建築課の笹慶一氏により
設計された近代建築。

2012年に忠清南道道庁所在地が、現在の洪城郡に移転するまで

忠清南道の道庁舎として利用されていました。

大田近現代史展示館の展示内容は、10年前と変わりないようだったので、パスして

鉛筆2014年5月訪問時のブログ

ファミリーテーマパークという、
映像と音楽を融合したデジタルメディアアートを観賞。

屋外ではクラッシックカーショーを開催中でした。

流れ星大田近現代史展示館(대전 근현대사전시관)
住所 大田広域市 中区 中央路101(대전 중구 중앙로 101)
電話番号 042-270-4537
観覧時間 10:00~18:00(毎週月曜日休館)
蘇堤洞(ソチェドン)鉄道官舎村
1905年に京釜線、1914年に湖南線の鉄道が開通したことにより、
大田は鉄道交通の要衝として大きく発展しました。
当時、日本人鉄道員のために建てられた鉄道官舎(日本家屋)が残されています。

その一部をリノベーションし、現在カフェやレストランとして営業しています。

その反面、廃墟となっている建物もあり、なんだか寂し気でした。

ネットニュースによれば、この一帯はマンション建設のための再開発地域でしたが、

日本統治時代の鉄道官舎の保存を望む声が高く、一部の鉄道官舎を移転したうえで、

この地に歴史文化公園を造成、ゲストハウスなど宿泊施設エリア、鉄道官舎保存エリア、

文化商業施設エリアを作るプロジェクトが進んでいるようです。

流れ星蘇堤洞鉄道官舎村(소제동 청도관사촌)
 旧・住所 大田広域市 東区 蘇堤洞299 一帯(대전 동구 소제동299 일원)

 
夕食は、忠清北道道庁からバスで30分南下・・・と、ちょっと遠いですが、
ナルト カマソッ ソモリ コムタンへ。

山積みになったクヌギの薪を使って、

コトコトとコムタンを炊き上げてくれているのでしょう。

とにかく広い店内。

写真の左手には、これよりさらに広い客席がありました。

メニューは超シンプル。
コムタン(콤탕 15,000ウォン)とシウォン焼酎(4,000ウォン)をオーダー。

この店を訪問するのをとても楽しみにしていました。

その理由が、てんこ盛りの生野菜!

ハサミで一口大にカットして、サムジャン(味噌)を付けていただきます。
どでかい大根キムチ&白菜の浅漬けキムチ(コッチョリ)。
韓国に行くと、日本にいるより摂取する野菜の量が明らかに増えますが、
これは嬉しいです!
が、うま味調味料を使っているのか、人工的な甘さが強くてちょっと残念。

コムタンもそろって、にぎやかな食卓になりました。

ソモリ(牛の頭)といいつつ、いろんな部位の肉がたっぷり入ったコムタン。
味付けはとても淡泊なので、お好みで胡椒を振ることをお勧めします。
酢醤油ベースのソースをチョイチョイと浸けて食べると、さらに美味しい!
キャベツ、キュウリ、玉ねぎのチャンアチ(甘酢漬け)とともに、
食べても、これまたイケます。
韓国版ミシュランのブルーリボンに選定されているのも納得の美味しさでした。
流れ星ナルト カマソッ ソモリ コムタン(나루터 가마솥소머리 곰탕)
住所 忠北 清州市 上党区 米川高隠路73(충북 청주시 상당구 문의면 미천고은로 73)
電話番号 043-284-3700
営業時間 09:30~15:30、16:00~20:30(L.O.20:00)

忠清北道庁から311番バスで約30分の남계1리下車、すぐ

 

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