6/20 ペク・ジョンウォンプロデュースの済州島式冷麺を提供する地産地消食堂＠済州市

6月の韓旅レポ（6/19～24)　

コチラの記事↓のつづきです

『6/19 リーズナブルなお値段で鶏肉をいただける釜山の人情食堂＆洛東江沿いのアジサイ群生地』

  2日目

この日から1泊2日の日程で済州島へ。

まるで意地悪でもするかのように、ちょうど前日の夕方に済州島は梅雨入りしました

7時台の金海空港（国内線）

豪雨や強風注意報が出ているにも係わらず、済州島へ向かう観光客の多いこと！

釜山・金海空港離陸時は、こんな感じでしたが、

済州空港が近づくと、視界が悪く

やはり大雨が降っていました。

ちょうど出張で済州島入りしていたウナさんと合流。

心配りが素晴らしいウナさんが、レインコートを用意してくれました。

済州空港からバスとタクシーを乗り継いで向かったのが、

済州島西部の翰林(ﾊﾝﾘﾑ）邑にある

今岳（クマッ）ムチャンジ冷麺。

コロナ禍の中で観た『冷麺賛歌』で、あのペク・ジョンウォン氏が、

今岳地区の共同事業として

このエリアの食材を使いプロデュースした冷麺を提供する店です。

※画像はお借りしました↑

店内に番組のキャプチャー写真が貼ってありました。

この村で収穫された冬大根、キャベツ、蕎麦、黒豚を使う地産地消の冷麺です。

タッチパネルからオーダーし、カード決済します。

セルフサービスでごはんを無料提供。

そば茶。

運んでくるのはロボット(笑)

左が、大根の和え物がトッピングされた水冷麺（무짠지물냉면 10,000ｳｫﾝ）、

右が、麺にひじきが練りこまれたひじき温麺（톳온면 9,000ｳｫﾝ）、

上が、100人限定という豚肉団子（고기완자 7,0000ｳｫﾝ）と

どれもリーズナブルなお値段です。

茹で卵→錦糸卵→キャベツ→大根のヤンニョム和え→茹で豚、と具材が豊富。

豚の後ろ足で取ったというスープは優しいお味で、

麺の香りも豊かです。

ビビン冷麺に使うヤンニョムにも地野菜を使って甘みを出してるそうなので、

お味見にヤンニョムを出していただきました。

酸味、辛味、甘みが見事に調和して、いつまでも食べたくなるお味。

ビビン冷麺も間違いなく美味しいです。

ひじき温麺は、まぁフツー(笑)。

豚肉団子は、マンドゥの中身をハンバーグのようにしたものです。

パンチャンのキムチが、白菜ではなくキャベツというところもポイント高し！

済州式冷麺を堪能させていただきました。

今岳ムチャンジ冷麺（금악 무짠지 냉면）

住所 済州市翰林邑今岳路1キル15（제주시 한림읍 금악로1길 15）

電話番号　0507-1390-6367
営業時間 10:30-18:00

10～4月 L.O.16:30/毎週水曜日休業

５～9月 L.O.17:30/休みなし

①済州空港から151または152バスで東光乗換停留所下車（約45分）⇒

②そこから783-1バス（本数少なし）で今岳里（금악리)下車（約12分）、徒歩5分

②または、タクシーで9分（約9,000ｳｫﾝ）

“済州特別自治道 済州市 翰林邑 今岳路1キル 15” 住所検索結果 | 韓国地図コネスト

ブログランキングに参加中

 お時間のある時に、2つのバナーをポチッとしていただけると嬉しいです