2月の韓旅レポ（2024/2/16～20)
こちらの記事
の続きです
3日目 午後
食後は、『椿の花咲く頃』や『海街チャチャチャ』のロケ地としても有名な
九龍浦(ｸﾘｮﾝﾎﾟ）へ。
同じ浦項市内でも、竹島市場からだとバスで1時間くらいかかります。
九龍浦日本人家屋通り
2014年、2022年に続き3回目の訪問。
週末に来たのは初めてだったので、すごい人出にびっくりしました。
1906年に香川県の漁業組合「小田組」の約80隻の船が、
サバの群れを追って九龍浦にたどり着いたのが日本人の移住の始まり。
1932年には287世帯、1,161人が居住するようになったそうです。
九龍浦日本人家屋通りは、今も数多くの日本家屋が残されている貴重なエリア。
中でも代表的なものが1920年代に香川県から移住した橋本善吉の2階建て家屋。
九龍浦近代歴史館として、内部見学ができます。
10年以上前からこちらのブースに勤務していらっしゃるという
文化解説士のユン先生（左）とお目にかかりました。
日本語通訳でもあり、流暢な日本語で九龍浦やこの建物の歴史を説明してくださいました。
九龍浦近代歴史館(구룡포근대역사관)住所 浦項市南区九龍浦キル153-1（경북 포항시 남구 구룡포길 153-1）
電話番号 054-276-9605
観覧時間 10:00～17:30（12:00～13:00昼休憩）
毎週月曜日休館
「先日放送が終わっちゃいましたが、『砂の上にも花が咲く』の主人公の家も
この近所にあるんですよ」とユン先生。
そのドラマを見ていないんですが、どうやらこちらのお宅のようです。
帰国後ドラマをチェックしてみたところ、
第1話の最後のほうにこの階段と右手の塀が出てきました。
そしてここに来たら写真を撮らなきゃいけない場所が。
はい、こちら！
いわずと知れた『椿の花咲く頃』のドンベク＆ヨンシクが座った階段。
イケメン男子2人も成りきりました(笑)
2022年に訪問したカフェ八十八夜は、残念ながら満席。
こちらのデザートサンプラーをもう一度食べたかったのに、残念。
過去記事
『椿の花咲く頃』でドンベクが営む술집カメリア
カフェとなっていますが、内部見学するにはワンドリンク注文するか、
小さなお菓子（2,000ｳｫﾝ）を買うように・・・とスタッフが叫んでいました。
お菓子を買って店の裏手のドラマロケ地へ。
ここにヨンシクが椿の花とろうそくで道を作り、
ドンベクにプロポーズの手紙（だったか？）を置いておいた場所。
こんな読書スペースもありました。
カメリア（까멜리아）住所 浦項市南区九龍浦邑九龍浦キル135-1（포항시 남구 구룡포읍 구룡포길 135-1）
電話番号 054-278-2291
営業時間 10:00～18:30（L.O.18:00）
年中無休
ニベに似た魚を干したり、平たく並べて干した蒸カレイを販売しているアジュンマ。
カフェ カメリア in 九龍浦というカフェでコーヒーブレイクし、
九龍浦を後にし、
浦項駅でみんなとお別れ
浦項バスターミナルから次の目的地・慶州へ向かいました。
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