【お礼&お知らせ】
昨日は、ハナソタマ主催の講座で「KTX中央線の旅」と「韓国人情物語」
についてお話しいたしました。
韓国旅の最大の醍醐味は、韓国の方たちの温かさにふれること
だということがご参加いただいた皆様にもヒシヒシと伝わったようで嬉しいです。
ありがとうございました。
是非韓国地方へ足を運んでくださいね！
ハナソタマ講座の録画視聴をご希望の方、
ハナソタマの下記HPからお申し込みをお願いいたします。
9月の韓旅レポ（9/20～26)
こちらの記事の続きです
最終日（9/26）
以前から気になっていた恩平(ｳﾝﾋﾟｮﾝ）韓屋村へ向かいました。
ソウル駅前から701番のバス1本で行けるので便利です。
ここは歴史がある伝統的な韓屋村ではなく、2010年にソウル住宅都市公社によって
北漢寺(ﾌﾟｯｶﾝｻﾝ）の南西の麓に造成された新しい韓屋村（ニュータウン）です。
コンビニやカフェも韓屋造り。
ソウルとは思えない喉かな雰囲気。
大人気カフェ「1人1杯（1인1진)」
恩平歴史韓屋博物館もあります。
雨交じりのあいにくの天気で、北漢山には雲がかかっていました。
まずはこのニュータウンの東側、
北漢山の西の麓にある津寛寺(ｼﾞﾝｸﾞｧﾝｻ）を参拝しました。
一柱門、
極楽橋→解脱門を経て
こちらの興帝楼まで、バス停からなだらかな坂を14分ほど歩きます。
津寛寺は大韓仏教曹渓宗の寺院で、
東の仏岩寺(南楊州）、南の三幕寺(安養）、北の僧伽寺（鍾路区/北漢山の南斜面）とともに
ソウル近郊の4大名刹に数えられる名刹だそうです。
契丹（現在のモンゴル北東部に住んでいた遊牧狩猟民）の侵入を防ぎ国を守った
契丹（現在のモンゴル北東部に住んでいた遊牧狩猟民）の侵入を防ぎ国を守った
高麗第8代顕宗が1010年(顯宗2年)に津寛大師のために創建したのが始まり。
平日の午前中にも拘わらず、
欧米からの観光客を含め大勢が参拝していたのには驚きました。
朝鮮戦争の爆撃で全焼し、現在の建物は復元されたものとのこと。
たくさんのオンギ（甕）が並んでいますが、醤類をてづくりしているんでしょうか。
津寛寺（진관사/ｼﾞﾝｸﾞｧﾝｻ）住所 ソウル特別市恩平区津寛キル73（서울 은평구 진관길 73）
電話番号 02-359-8410
ソウル駅前から701番バス乗車、約40分の
花郷·三千寺·津寬寺入口(하나고, 삼천사, 진관사 입구)下車、徒歩約14分
教大に本店があるソグァン冷麺 恩平韓屋村店でランチ。
2階の窓からの眺め。
この店の3つのこだわり。
・済州島産の蕎麦粉を100%使用
・毎日石臼で自家製粉
・屠畜後3日以内の超新鮮な韓牛で作るスープ
ランチタイム特選、1日20食限定のソグァン麺膳（서관면상 18,000ｳｫﾝ）
平壌冷麺（水冷麺）とソンビ冷麺（ヤンニョム入りビビム麺）が選べます。
蕎麦粉の香りを楽しみたいので水冷麺にしました。
チェジュビールも置いてありますが、TERRAにしました。
美しく澄んだユクス（スープ）にトッピングが美しい冷麺。
蕎麦粉の香りが強く、蕎麦好きなのでとても気に入りました。
コクのあるユクスはそのままで十分に美味しいんですが、
昆布のお酢をちょっと入れてみたことろ、良い変化を楽しめました。
添えられたパンチャンたちがビールのおつまみにピッタリ(笑)
スユッ（牛の茹で肉）、カニカマ、パプリカ、カイワレを酢漬け大根で巻いた一品。
マスタード入りの味噌をちょっと浸けると、更に美味しい。
茹でだこは酢コチュジャンがアクセントに。
シイタケの挽肉詰め。これ大好きです。
ボリューミーなマンドゥ。
白菜の水キムチは、冷麺の味変にも！
今年初のシャインマスカットを韓国で食べました(笑)
ソグァン麺屋 恩平韓屋村店（서관면옥 은평한옥마을점）住所 ソウル特別市恩平区延西路514（서울 은평구 연서로 514）
電話番号 0507-1407-5735
営業時間 11:00～20:30（L.O.20:00）
食事が終わったら、少しだけ雲が切れて北漢山が見えてきました。
のんびりしすぎて、仁川空港着が遅くなりちょっと焦りましたが
無事に搭乗できました。
以上で9月の韓旅レポを終了します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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