9/25 ソウルから港町・群山への日帰り旅~さすが韓国五大チャンポン!人気中華店の福城楼 | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
全州にひとめぼれし、大邱に恋い焦がれるビョンが、
大好きな韓国の地方旅についてのレポを熱くお届けします。
전주에 첫눈에 반하다! 대구가 그리워서!

9月の韓旅レポ(9/20~26) 

こちらの記事下差しの続きです

 

  6日目(9/25)

この日もソウル高速ターミナルから地方への日帰り旅。

前日より1時間遅かったので、朝食は、唯一営業中の食堂 三百(サンベッ)チッで。

全州の老舗コンナムルクッパ店のフランチャイズ店です。

コンナムルクッパも9,000ウォンの時代になったとはびっくり
母酒も1杯3,000ウォンにびっくりびっくりびっくり
コンナムルクッパに入っている卵の代わりに
ボイルしたイカが入ったヘオンバン(해온반10,000ウォン)を。
うーん、やっぱり卵入りのフツーのコンナムルクッパの方がよかったかも。

 

全羅北道・群山(クンサン)へ出かけました。

8:25 ソウル高速BT発⇒11:00 群山高速BT着(約2時間半)
日本統治時代である1912年に湖南(ホナム)線の益山から分岐し群山港を結ぶ群山線が開通。
金堤(キムジェ)・万景(マンギョン)平野をはじめとする全羅北道地方で収穫された農産物を
日本へ運搬する窓口となったのが群山の港でした。
 

市内バスで京岩洞(キョンアムドン) チョルギル村へ。

1944年に製紙工場を設立したペーパーコリア社が、
製紙原料や製造された新聞用紙の運搬用に、
工場⇔旧群山駅の2.5kmに貨物列車用の線路を敷設、
2008年6月末まで利用されていた線路址です。
5年ぶりに訪れましたが、レトロな制服のレンタルショップや懐かしい駄菓子の店、
カフェやゲームコーナーなど、益々「映え」狙いの観光地化していましたショボーン

鉛筆京岩洞チョルギル村(경암동 철길마을)
住所 群山市京村4ギル14(전북 군산시 경촌4길 14)

群山市外バスターミナル前バス停から60~66,81,82,85,86番バス乗車、

3停留所目のE-martバス停下車。バス通りの向かい側の建物郡の裏手にあります。

 

群山のグルメと言えば、西海岸で水揚げされるワタリガニを使ったカンジャンケジャンが有名。
そしてもう一つ、「チャンポン特化通り」という専門店が集まる通りがあるほど、
群山はチャンポンの街としても有名です。

 というわけで、ランチはチャンポンの名店へ。

周辺には日本統治時代の日本家屋と思われる建物が残されていました。

こちらが韓国5大チャンポンの1つといわれる福城楼(プッソンヌ)
週末には店頭に長蛇の列ができるほどの人気店。
この日は月曜日だったので列はできていませんでしたが、
到着した時には満席で少しだけ待たされました。

ちなみに他の4店とは、

江陵の校洞飯店(교동반점)、京畿道・平沢の迎賓楼(영빈루)、公州の東海苑(동해원)、
大邱の振興飯店(진흥반점)。
大邱の振興飯店のチャンポンは、香ばしい香りがたまらなく美味しいです。
韓国中華お決まりの沢庵と玉ねぎのほかに、自家製のカクテキも並びます。
大きなボールは、貝殻を入れるためのもの。
ほどなくしてチャンポン登場。
港町だけあって鮮度抜群の殻付きコウライエビ、イカ、アサリ、
そして「これでもか!」というほど大量のムール貝に豚肉と具沢山のチャンポンです。
茹で加減が絶妙な麺もさることながら、
その海鮮のうま味と野菜の甘みが引き出されたスープの美味しさにも驚かされました。
鉛筆福城楼(북성루/プッソンヌ)
住所 群山市月明路382(전북 군산시 월명로 382) 
電話番号 063-445-8412
営業時間 10:00~16:00
毎週日曜日休業
 

花火ブログランキングに参加中花火

                     お時間のある時に、2つのバナーをポチッとしていただけると嬉しいですラブラブ