8/27 猛暑にピッタリのチョゲグクス→激ウマ焼き魚店でゲタさんに「韓国ひとめぼれ感動旅」献本 | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
全州にひとめぼれし、大邱に恋い焦がれるビョンが、
大好きな韓国の地方旅についてのレポを熱くお届けします。
전주에 첫눈에 반하다! 대구가 그리워서!

8月の韓旅(8/23~30)レポ

こちらの記事下差しの続きです 

全州の恩人たちに「韓国ひとめぼれ感動旅」を献本しつつ夏の全州を楽しむ

 

  5日目(8/27)つづき

ちょっと遅めのランチに向かったのが

ミサリ ミルピッ チョゲククス 全州母岳(モアク)店
日曜日の13時を回っていましたが、家族連れで大賑わいでした。

本店は京畿道の河南(ハナム)にあります。
冷麺とは一味違う醋鶏(チョゲ・초계)グクスが食べたくて、検索して見つけました。
コッチョリキムチ(浅漬けキムチ)とオイコチュ(ポリポリと食べられる辛くない唐辛子)が
めっちゃ美味しくて、ビールのお供にピッタリ!
こちらが醋鶏(チョゲ)グクス(초계국수 10,000ウォン)
韓食ペディア(KFC八田靖史さん監修)によれば、醋=お酢を意味していて、
鶏を茹でたダシ汁に酢、砂糖、辛子などを加えたさっぱりとしたユクス(スープ)に
茹でて割いた鶏肉やキュウリ、大根などの野菜を入れたもの。
キンキンに冷えたスープは、味に深みがありさっぱりとした酸味が猛暑にピッタリ!
この店のHPによれば、
「スープの開発に2年の歳月を費やした韓国初の特許を取得したチョゲグクス」
だそうで、

ユクスには丸鶏、高麗人参などの韓方薬剤、リンゴ、白菜などを使っているようです。

トッピングされているのは鶏の胸肉。

しっとりしていて、脂分が少ないのでさっぱりと食べられます。

短冊切りされた白菜、薄切りの大根、キュウリが

大ぶりにカットされているので食べ応えあり。

麺は市販のククスと思われますが、細いのでスープの絡みがよく
喉ごし最高!
徳津公園からバスで1時間、全州韓屋村からだとバスで30分ほどかかりますが、
美味しいククスのために行く価値ありです!
鉛筆ミサリミルピッチョゲグクス 全州母岳店(미사리밀빛초계국수 전주모악 점)
住所 全州市完山区雨林路963(전북 전주시 완산구 우림로 963)
電話番号 063-222-5454
営業時間 10:00~15:00、17:00~20:00
毎週月曜日休業
ホームページ⇒ 

豊南門バス停から87番、89番バスで約25分、떡정거리バス停下車、徒歩4分

マッコリ酒場、スンデ屋、その他諸々の変遷を重ねてきた郷校(ヒャンギョ)キル入口の建物。
韓屋の屋根も新しい瓦に変更されているものが多いです。
こんな路地を歩くのが楽しい。

全州郷校そばにある完版本文化館(入場無料)

「東医宝鑑 世界を治療する」という展示をやっていました。
金ピカのホジュン先生も。
全州名物のオモガリタン(川魚のメウンタン)通りを抜けて、
大好きな寒碧堂(ハンビョクタン)からの風景。
寒碧トンネルも前日の反対側から撮影。
『二十五、二十一』の最終回は、この手前にナ・ヒドが赤いスポーツカーを停めましたよね。
全州川に架かる南川橋(ナムチョンギョ)。
美味しい手作りカルグクスの食堂南川マルは健在!
南川橋の傍で午前中に見つけた韓屋カフェlittle littleへ。

サングリアが気になっていたのです(笑)

オレンジ、ピンクグレープフルーツ、レモンとフルーツたっぷり。

「ハーブを入れ忘れた」とオーナーさん。

ミントとタイムを加え、さらに爽やかに。

拙書を読みながら、しばし身体を冷却しました。

鉛筆little little(리틀리틀)
住所 全州市完山区銀杏路93-3(전북 전주시 완산구 은행로 93-3)
電話番号 010-2871-0933
営業時間  9:00~21:00

太祖路(テジョロ)に出たら、レンタル韓服店&カートという見たくない光景が💦
ゲタさんのお客様もご一緒に車で向かったのは、
全州韓屋村から20分ほどのオファドゥンドゥン
어화둥둥(어허둥둥)は、赤ちゃんを寝かしつける時の歌声だそうなので、
さしずめ「ねんねんころりよ、おころりよ」といったこところかな?
魚料理が食べたかったので、ネット検索で見つけた食堂。
フランチャイズ店のようですが、日曜の18時近くなので店内超満席。
(写真は食事後の19時半頃に撮影したので、空席が目立ちますが)
6人だったので、
国産のサワラと済州島産の本イシモチがセットになった焼き魚(15,000ウォン)x2
済州島産の太刀魚のチョリム(ピリ辛鍋)(2人前 41,000)
魚だけでは飽きるかも・・・と思い豚肉のトッカルビ(15,000ウォン)x2

をオーダー。

※最近、1人1品ずつオーダーしなければいけない食堂が増えています。

パンチャンはちょっと寂し気(苦笑)

でもお料理が運ばれたテーブルは賑やか。

太刀魚のチョリムは、太刀魚が1人1切れずつ行き渡り、食べ応えがありました。
魚の焼き加減が絶妙で、サワラも本イシモチも身がふんわりとして
とても美味しかったです。

トッカルビは、甘さがしつこくなくてオニオンスライスとベストマッチでした。

こちらの写真↑は、Sさんからお借りしましたm(__)m
窯炊きごはんが嬉しい!
どの料理も白飯が進んじゃいます。
器に取り出した後は、水を注いでヌルンジを楽しみました。
鉛筆オファドゥンドゥン(어화둥둥)
住所 全州市完山区鶏龍山キル159(전북 전주시 완산구 계룡산길 159 )
電話番号 0507-1416-1104
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30)
     17:00~21:00(L.O.20:30)
毎週月曜日休業

 

そして、全州の日本語ガイドとして大変おせわになった

ゲタさん こと ヤンさんに「全州にひとめぼれ感動旅」を献本。

本の「はじめに」に登場する「全州韓屋村にある観光案内所で出会った

親切な日本語通訳ガイド」とは、ゲタさんの事です。

 

全州だけでなく全羅北道や百済歴史遺跡地区などを訪問の際に

日本語通訳ガイド&ドライバーをお探しの方、

ぜひゲタさんに相談してみてくださいね。

下差し下差し下差し

 
 

 

 

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