12/12 12月の韓旅⑰金浦編 100年前にタイムスリップ?北辺洞100年の道を散策 | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
全州にひとめぼれし、大邱に恋い焦がれるビョンが、
大好きな韓国の地方旅についてのレポを熱くお届けします。
전주에 첫눈에 반하다! 대구가 그리워서!

通算207回目の韓旅

12月の韓旅(12/6~14)レポ

こちらの記事下差しのつづきです。

 

 
7日目のソウルの朝。

9時オープンというネット情報を信じ、訪ねた食堂が11時オープンだったため、
急遽、武橋洞プゴクッチッに変更し、安定のおいしさのプゴクッの朝食を。
+500ウォンの目玉焼きも付けて。
※アツアツのプゴクッからの湯気で、何度撮り直してもスマホのレンズが曇ったのでした(笑)
地下鉄、バスと乗り継ぎ、金浦市の南東部にある北辺洞(プッピョンドン)を訪ねました。
1980~90年代には、金浦郡庁、金浦警察署、金浦市外バスターミナルなど、
官公庁と主要施設、商店が密集した金浦の中心地だった場所。
2000年代に入り、警察署と市外バスターミナルが移転すると、商圏が衰退し、
老朽化する住宅が目立ってきたといいます。
2009年には、周辺エリアとともに金浦再開発促進地区に指定されてしまったそうです。
一方このエリアには、京畿道登録文化財第542号の旧 金浦聖堂や
100年超の歴史がある旅人宿(ヨインスク)、近代建築など由緒ある建造物があることから、
京畿道観光公社が「北辺洞 100年の道(북변동 백년의거리)」に選定したということを知り、
訪ねてみようと思ったわけです。
北辺市場では、毎月2と7の付く日に開催される五日市を開催中で、
買い物するジモティで活気にあふれていました。

ところが、一本路地に入るとこの静けさ。

金浦空港が近いので、ひっきりなしに頭上を飛行機が飛び交います。

startの位置から南へと歩いてみました。

日本統治時代のものと思われる建物が並んでいて、看板の文字がレトロです。
住宅は取り壊され、大門だけが残っています。

アートプラザという文房具、体操着、室内履きなど、学校の必需品を販売するお店。

店頭にガチャガチャがならんでいるのもいいですね。

トッポキやキンパ、うどんなどが食べられる粉食店(분식)

学校帰りには、生徒たちでにぎわうのでしょうか。

低層マンション(アパート)

築100年以上といわれる旅人宿(여인숙)

朝鮮王朝時代の寺子屋にあたり書堂(사당/サダン)の壁画

書堂とは、小作など身分の低い階級の子供たちが初等教育を学ぶ場。

両班など身分の高い階級の子息が学ぶ書院の様子を描いた壁画
すぐそばにある金浦書院は、高麗時代である1127年創建。
門が閉ざされていて内部見学できませんでしたが、
背の高い木は樹齢300年以上というケヤキの木。

お腹が空かず入店できませんでしたが、

1,500ウォンのキンパッをはじめ、驚異的にお安い価格です

今回の街歩きの参考にさせていただいたコチラのブログにも紹介されています下差し

鉛筆オダルトン粉食(오달통분식)
住所 金浦市北辺中路65番キル56(김포시 북변중로65번길 56)
電話番号 031-984-9157
営業時間 11:00~19:00

 

一本東側のバス通りへ。

北辺ギャラリー(북변(ㅂㅂ)갤러리)

1950年にこのエリアで唯一の文化空間だったヘドン書店として創業した建物。
現在はヘドン1950というカフェとして運営されています。

鉛筆北辺乗換センター・旧ターミナル(북변환승센터 구터미널)
アクセス 地下鉄2号線 市庁駅 11番出口そばのバス停からG6005バス乗車後、
1時間2分の北辺乗換センター・旧ターミナルバス停下車

 

ソウル市内に戻りました。

 

~・~・~・~・~

 

今年は、約3年ぶりに渡韓することができ、

駐横浜韓国総領事館のイベントやめぐり逢いコンサートへの登壇など

新しい経験もできた充実の一年でした。

 

来年は、4月12日(水)~15日(土)の仁川・江華島ツアーをはじめ、

(販売開始となりましたら、当ブログで告知させていただきます)

再スタートや新たなことにもチャレンジしていこうと思っています。

 

最後になりましたが、皆様も良いお年をお迎えください🎍

 

 

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