通算207回目の韓旅
12月の韓旅(12/6~14)レポ
こちらの記事のつづきです
慶尚北道 浦項(ポハン)市
浦項駅からバスに乗り向かったのは、九龍浦(クリョンポ)という港町。
※慶尚北道作成資料よりお借りしました
ドラマ「椿の花咲く頃」では、西海岸にあるオンサンという
架空の港町として登場した九龍浦日本人家屋路。
2014年秋の訪問以来8年ぶりに歩きましたが、
当時とはだいぶ様相が変わっていました。
何組もの老若男女カップルが、ドラマの名シーンと同じように、
この階段の上に腰かけ、背後から写真を撮っていました。
広い漁場を求めて香川県の小田村と岡山県の漁師たちを中心に、
大勢の日本人が九龍浦に移住しました。
この一帯には、当時の日本式家屋が現存しています。
中でも代表的なものが、1920年代に香川県から移住した橋本善吉の2階建て家屋。
コ・ドゥシムさんが演じたヨンシクの母が営む食堂。
![鉛筆](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/519.png)
住所 浦項市南区九龍浦邑九龍浦キル133-1(포항시 남구 구룡포읍 구룡포길 133-1)
電話番号 054-281-7773
営業時間 月~金 8:00~18:00
土日 8:00~21:30
そして、カメリアの一本裏手の通りにはドンペクの家が。
ドンペクの家
住所 浦項市南区九龍浦邑九龍浦キル117-19(경북 포항시 남구 구룡포읍 구룡포길 117-19)
1922年築の日本家屋をリノベーションした八十八夜というカフェへ。
中国茶に緑茶、ティーラテ、フルーツやカボチャを使ったラテなど。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221222/13/byonjeonju2/63/42/j/o1080074515219494549.jpg?caw=800)
この日のデザートサンプラー(디자트 샘플러 2,000ウォン)は、
左上から時計回りに羊羹・トウモロコシのスコーン、きな粉と抹茶の生チョコ、そして干し柿。
どれもとても美味しく、特にトウモロコシのスコーンが絶品でした。
青みかんのモヒート(ノンアルですよ)も、甘さ控えめでさわやか。
ご夫婦と思われるお若い二人の対応が、とても温かくて。
「ぼちぼち日本の方もいらっしゃるようになったので、
日本語のメニューを作ろうかと思っています」と仰っていました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221222/14/byonjeonju2/fe/11/j/o1080081015219501379.jpg?caw=800)
![鉛筆](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/519.png)
住所 浦項市南区九龍浦邑九龍浦キル143-1
(경북 포항시 남구 구룡포읍 구룡포길 143-1)
電話番号 070-7856-8728
営業時間 12:00~20:00
毎週火曜日休業
![鉛筆](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/519.png)
![新幹線前](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/505.png)
浦項駅前から9000番バスで九龍浦日本人家屋路バス停下車(1時間4分)
![バス](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/166.gif)
浦項高速バスターミナルから9000番バスで九龍浦日本人家屋路バス停下車(41分)
![バス](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/166.gif)
浦項市外バスターミナル前から900番バスで同バス停下車(42分)
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