204回目の韓旅レポ(9/1~9/7)
コチラの記事の続きです
2日目。抜けるような青空。
朝食は、早朝から営業している鍾路3街駅傍の全州食堂へ。
少し値上がりしていましたが、6品のパンチャンにテンジャンチゲ、
そして注文してから炊いてくれる窯炊きごはんが付いて、このお値段なのはありがたい。
この店で常にサワラ(삼치구이 10,000ウォン)を選ぶのは、唯一国産だから!
テンジャンチゲを一口食べて、
「やっぱり自分で作ったり、日本の韓国食堂で食べるのとは味が違う」
と感激しちゃいました。
サワラに醬油をちょっとだけ浸けて、ワサビとともに口に運ぶと、
中はふわっ、外はパリッと、たまらない美味しさ!
ヌルンジまでしっかりといただきました!
全州食堂(전주식당)
道路名住所 ソウル特別市鍾路区水標路20キル16-17
(서울특별시 종로구 수표로20길 16-17)
電話番号 02-2267-5385
営業時間 7:40~21:20
毎月第1・3日曜日休業
バス移動中に見えた光化門と北岳山。
韓国大統領府である青瓦台へ。
ご存じの通り、尹 錫悦(ユンソンニョル)氏が大統領に就任した本年5月10日から
一般公開されるようになりました。
※正門をはじめ入場門の近くに中央案内所がありますので、そちらで手続きを行ってください。
迎賓館門の手前には、青瓦台らしく国花のむくげ(ムグンファ)が咲いていました。
観覧用の地図をいただき、早速見学開始です。
迎賓館(外観のみ)
そして本館へ。
こちらは内部見学できました。
公開当初は、予約制とはいいながらも長蛇の列ができ、
入場をあきらめた方もいたようですが、この時は30名程度の見学者でした。
ここからは正面にソウルタワーが見えます。
正面入り口を入ったところ。
照明は豪華ですが、全体的に壁や床などは落ち着いた雰囲気です。
正面から右方向、東側の建物に通じる廊下を通り、
その突き当りにある忠武室は、任命状の授与や会議に使われる空間。
仁王室は、懇談会や昼食・晩餐会が開かれる小規模宴会場。
また、外国首脳の訪韓の際には、共同記者会見場としても使用される空間。
2階へ上がる階段の踊り場には、青色の朝鮮半島が。
天井に描かれた模様は、1万ウォン札裏面に描かれている渾天儀
(こんてんぎ:古代中国で生まれた天体観測機構)と同じものだと、
見学者の方から教えていただきました。
大統領執務室
以前はコチラに座って写真を撮っていたのを、韓国の方のブログで見たんですが、
現在は室内への立ち入り禁止です。
接見室
再び1階に降りたところにあるのが、大統領夫人が接見などに利用するムグンファ室。
歴代夫人の写真が飾ってありました。
最後は鮮やかな青色の瓦屋根が印象的な大統領官邸を見学(外部のみ)
次の予定があったのでざっくり見学しましたが、それでも優に一時間はかかりました。
30分のトレッキングコースもありましたよ。
上り坂が多いので、歩きやすい靴をお勧めします。
青瓦台(청와대)
道路名住所 ソウル特別市鍾路区青瓦台路1(서울특별시 좋로구 청와대로1)
観覧時間 9:00~18:00(毎週火曜日休館)
アクセス 3号線景福宮3番出口前 景福宮駅(경복궁역)バス停から
1711, 1020, 7018, 7016, 7022, 7212番バス乗車→孝子洞(효지동)バス停下車。
または同駅4番出口から徒歩15分
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