186回目の韓旅
大邱飲み歩きツアー 延泊編
ツアー翌日、延泊なさった女子2名をお誘いして
頭流(トゥリュ)公園インラインスケート場で開催されている
ミサムフェスティバルに出かけました。
※セリ(=미나리)の「ミ」とサムギョプサル(=삼겹살)の「サム」を合成して
「ミサム」ですね
会場近くの聖堂池(ソンダンモ)
セリが旬のこの季節、大邱の八公山(パルコンサン)や嘉昌(カチャン)の農家では、
ビニールハウスの中で採れたてのセリを、持参したサムギョプサルと一緒に
食べさせてくれます。こんな感じ→★
サムギョプサル&セリを出してくれる食堂もありますが、
結構交通の便が悪いとところが多いんですよね。
このイベントでは、八公山の無農薬のセリと農協直売の好みの部位の豚肉を買って、
テントの中で手軽に食べることができるんです。
可愛い子豚ちゃんたちもいました。
セリ農家の方が味噌を浸けたセリをお口に放り込んでくれました。
まるで母鶏が雛に餌を与えるように(笑)
セリは1kgで9,000ウォン。
豚肉は肩ロース(목살 1,500ウォン/g)とサムギョプサル(1,650ウォン/g)の
2種類を買ったら、後ろ足の肉(뒷다리살)をサービスしてくれました。
市価よりめっちゃお安いです。
ビールは会場近くのマートで購入しました。
こちらで鉄板のレンタル料&キムチ、サムジャン(味噌)などのセットを5,000ウォンで購入。
ビール代を除き、1人千円もしませんでした。
開いている席に座り、鉄板をセットしお肉を焼き始めました。
が、おぼつかない手つきの私たちを見かねて、
アジュンマ達が入れ替わり立ち代わり、鉄板の位置を変えてくれたり、
ガスの火力を調整してくれたり、鉄板からしたたり落ちる脂を受けるための
紙コップをセッティングしてくれました。
ようやく落ち着いたところでかんぱーい!
セリも鉄板に載せてサッと焼きます。
後ろ足の肉(右上)は、しっかりしていて旨味が凝縮しています。
ちょっと焦げたセリとサムギョプサルや肩ロース(モクサル)がめっちゃ合う!
ちょっとサムジャンを浸けてモリモリいただきました。
結局豚肉もセリも半分くらい食べたところでお腹いっぱい。
残りはお持ち帰りしてウナさんにプレゼントしました。
私たちが食べ終える頃には、空席を待つ人々が私たちの後ろに
立って待っているほど大盛況。
このイベント、是非来年以降も開催していただけることを祈っています。
頭流公園インラインスケート場(두류공원인라인스케이트장)
住所 大邱広域市達西区聖堂洞195-1(대구광역시 달서구 성당동195-1)
道路名住所 大邱広域市達西区公園循環路216(대구광역시 달서구 공원순환로216)
試食時間 10~18時
大明駅1番出口から徒歩17分
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