5/28 仁川ヨギチョギ散策② 行列ができるコッサム冷麺本店と立派な日本式家屋探索 | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

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7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
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5月の仁川広域市への旅(5/26~29) こちらの記事↓のつづきです。

5/28 仁川ヨギチョギ散策① 水道山タルトンネ博物館と映画ロケ地になったスタジオカフェ

 

バスで九月洞(クウォルドン)にあるモレネ市場へ移動。

土曜日の昼時とあって、市場の中はごった返していました。

モレネという名前の市場は全州にもあるんですが、モレネとは「河川に砂が大量に溜まり、水が下に染み込んだ場所」という意味だそうです。

誰の目にも止まらなかった砂地の上に1軒、2軒・・・と屋台で商売を始める人が出てきたことが市場の始まりだったのではないかと言われておりまして、九月洞のモレネ市場も1985年に2軒の露店から始まったそうです。

現在は400mの大通りを中心に約160店舗が軒を連ねています。

 

お目当てのお店はこちら。

今年4月に新大久保にも出店したコッサム冷麺(곰쌈냉면の本店です。

ブログ友達 あっちゃんのレポ(→ )を見て以来行ってみたかったのです。

店内超満員。

奥にあるカウンター席に押し込まれました(笑)


メニューはこちら。人気の秘密その1は安さでしょうか?

季節限定メニュー(ソルロンタン&ユッケジャン)もあるんですね。

シンプルに水冷麺( 물냉면)を。

こちらの冷麺やビビム冷麺には、炭火焼した豚肉が付いてくるのが特長。

これが人気の秘密2。

これで6千ウォンとはお得感ありあり~。

ハサミとトングを使って、食べやすい大きさにチョキチョキ~。

店名のコッサム(고쌈)は、肉(고기)で冷麺を包んで(싸다)食べることから付いたそうですね。

極細で比較的噛み切りやすい麺と、丁寧に作られたマイルドな酸味のユクス(スープ)が絶品。

この旨さが人気の秘密3。

お隣の方が頼んだビビム冷麺には、やかんが付いてきました。

←ネットから拝借
調べてみたところ、途中までフツーに食べたビビム冷麺に途中からやかんに入ったユクス(スープ)を加え、冷麺にしていただくんですって。

1粒で2度美味しい!

これが人気の秘密4かな~。
←ネットから拝借

店を出る時には店頭に大行列が。

時間をずらしての来店をお勧めします。

 

合格コッサム冷麺 本店(곰쌈냉면 본점)
住所 仁川広域市南洞区4洞1264-68(인천광역시 남동구 구월4동1264-68)
道路名住所 仁川広域市南洞区覆蓋西路89番キル40(인천광역시 남동구 복개서로89번길40)
電話番号 032-471-5333

KONEST地図

仁川1号線仁川市庁駅4番出口から徒歩29分/タクシーで6分(3千ウォン)

 

モレネ市場にはチョッパル(豚足)、コプチャン、マンドゥ、ホットクなど美味しそうなお店がたくさんあるので、またゆっくり食べ歩きに出掛けてみたいです。

お腹が満たされたところで、再びバスで移動。

降りたバス停前にある急階段をヒーヒー言いながら上りました(泣)

階段を上りきりしばらく歩いてみたところ、そこここに日本式家屋が見えてきました。




どのお宅もかなり立派な建物。

調べてみたのですが、何故この一帯に立派な日本式建物が集中している理由はわかりませんでした(泣)

この高台から北側にすり鉢状に広がる十井洞ヨルムル壁画マウル(십정동 열우물벽화마을)という街があります。

村の中に10個(열개)の井戸(우물)があったことからこの名が付いたと言います。

1960~70年代の姿が残っているこの街は、キム・スヒョン&パク・ギウン出演の映画「隠密に偉大に(은밀하게 위대하게)」やドラマ「応答せよ1988」など、数多くの映画やドラマのロケ地になっているそうです。


再開発地域であるこのマウルでは昨年10月から撤去作業が開始されたそうです。

既に立ち退いた家はまだ数少ないそうですが、2019年までには撤去される予定だそうなので、ご興味のある方はお早めに訪ねてみてくださいね。

仁川にある昭和テイストを感じることができるエリア。


又じっくり歩きに行きたいと思っています。

合格十井洞ヨルムル壁画マウル(십정동열우물벽화마을)
住所 仁川広域市富平区十井1洞(인천광역시 부평구 십정1동)
地下鉄1号線白雲駅2番出口から徒歩20分

KONEST地図

東仁川駅近くのペダリ通りへ戻ってきました。


かなりディープな商店街を通り、東仁川駅方面へ進みました。


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