2014年7月の全州(チョンジュ)・金堤(キムジェ)・大邱(テグ)レポ こちら↑のつづきです。
全州市外バスターミナルから9:40発のバスに乗り、金堤(キムジェ)共用バスターミナルへ。
時刻表はこちら (所要時間 約50分。料金 3千ウォン 2014年7月現在)。
金堤共用ターミナル発全州行バス時刻表(2014-7-8現在)
小雨の降る中、白蓮で有名な青雲寺(청운사)へ、タクシーで向かいました。
約30分で到着。
いきなり目の前に広大な白蓮の池が広がり、圧倒されました。
ひとつひとつ形も表情も異なる石仏が、なんだか可愛いです。
前日までイベントがあったようですが、平日(金曜)ということもありひっそりとしていました。
本堂である大雄殿(テウンジョン)にも白蓮の壁画が描かれていました。
いよいよ白蓮池を見学です。
写真ではお分かりにくいでしょうが、ここから徒歩15分位かかる車道まで、ずーーーっと蓮池が続いていました。
花が散ってしまった蓮が多かったのが残念です。
強い雨に打たれて、蓮の花びらがしなだれてしまっているのも残念。
ん? 何の卵だろうと思って調べたところ、タニシの卵でした。
初めて見たかも。
一部の池には、ピンクの蓮も混ざっていました。
バス停の位置を確認しようと、15分ほど南方向へ歩いていくと、こんな石碑を発見。
ほお、やっぱりこの先の道にバス停があるのね。
しかし、その道にはバス停の表示など何もなく・・・。
たまたま寺方面から来たアジュンマに確認したところ、「バス停なんてないわよ。あそこに立っていれば、(バスが)止まるの」と(笑)
そんなことをしていたら、再びバケツをひっくり返したようなんゲリラ豪雨が降ってきて、折角乾いてきたお○ンツを含む下半身が、再びビチョビチョになりました(泣)。
猛ダッシュでお寺方面へ戻り、雨宿りを兼ねてお寺の入り口にあるハソペンニョン(하소백련)という食堂に駆け込みました。
ちょうど正午だったので、豪雨にも拘わらず、次から次へとお客さんが。
一人前でもOKという白蓮蓮の実ご飯(백련연자반)をオーダー。
そして白蓮ドンドン酒(백련동동주)も願いしたところ、「量が多いですが、1人で大丈夫ですか?」と。
全部は飲めないだろうけど、服も乾かしたいので時間を掛けてのんびり食事したいから、チビチビ飲めば大丈夫だもんね。
これが、アスパルテームが入っていなくて、思いの外美味しく、2/3は飲んじゃいましたよ(笑)
中央のヨルムキムチ(大根の葉のキムチ)やサクサクした梅酢レンコン、ジャコと唐辛子の炒め物など、パンチャンは素朴ながら良い味付けでした。
そして、こちらの蓮の葉ご飯。
葉っぱを広げたら、香ばしい香りがふわっと広がり、モッチモチのもち米には、黒米やいろんなお豆が入っていて、なんとも美味しかったんですよ。
帰りもバスの時間が合わなかったので、行きのタクシーキサニムに電話して、迎えに来てもらいました。
店を出たら、漸く雨が上がっていました。
天気の良い日に再訪したいステキな空間でした。
青雲寺(청운사)
住所 金堤市青蝦面大青里91(전북 김제시 청하면 대청리 91)
電話番号 063-543-1248
ハソペンニョン(하소백련)
住所 金堤市青蝦面大青里457-1(전북 김제시 청하면 대청리 457-1)
道路名住所 金堤市青蝦面青公路185-55(전북 김제시 청하면 청공로 185-55)
電話番号 063-542-8943
営業時間 9~18時 日曜休業(ネット情報)
金堤共用バスターミナルからタクシーで約30分。料金は約17,500ウォン。
コールタクシー ピョッコルチェコール(벽골제 콜)
電話番号 063-544-5445
金堤共用バスターミナル最寄りの農協( 농협)停留所から23番バスで約1時間5分。
但し、運行本数がかなり少ないです。
バス時刻表(2014-7-8現在)
Daum地図で調べると、青蝦(청하)のバス停は①にあるのですが、通りすがりの住民に確認したところ②(停留所はなし)に立っていればバスが止まるそうです。
停留所の位置や最新の時刻表については、寺もしくは食堂の方に確認してみてください。
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(8月韓旅中2014年7月の全州(チョンジュ)・金堤(キムジェ)・大邱(テグ)レポはお休み。
帰国後再開いたします)