全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
全州にひとめぼれし、大邱に恋い焦がれるビョンが、
大好きな韓国の地方旅についてのレポを熱くお届けします。
전주에 첫눈에 반하다! 대구가 그리워서!

記事の上部にある「記事一覧」→「テーマ別記事一覧」と進み、ご覧になりたいテーマ

(例えば「全州宿泊」)をクリックすると、そのテーマの記事が一覧表示されます。


※本ブログに掲載している記事や写真の無断転載は、固くお断りいたします。

※アフィリエイト・ステマを目的としたコメントは削除いたします。同目的の読者登録申請もお断りいたします。

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茹でキャベツ&味噌、好きなパンチャンです。
場所など詳細情報は過去記事で⇒ 
 
鍾路3街のピカデリー1958で
実在の冤罪事件をモチーフにした映画「少年たち」を観賞。
10時~の上映でしたが、なぜか早朝割引は適用されず1万ウォンでした。
鉛筆あらすじなどはコチラを⇒
 
約4年ぶりに三角地(サンガクチ)へ。
3年前には健在だったテグタンの食堂の2階の三角スタジオは
鉛筆2020年1月11日撮影下差し

すっかり姿を消していました(泣)

8年ぶりに通りがかった三角アパートは、健在でした!!

鉛筆2015年8月訪問の時の記事⇒

味わい深い建物が残されているのが嬉しいです。
 
三角地に来た目的は、
飲み友達で韓国料理研究家の森川千佐子さんが、
インスタでお勧めしてくださったワカメスープの食堂を訪問するため。

下差し下差し下差し

 

Oilje(オイルジェ)

漢字では五日に火へんに齊
メニューは、エゴマ入りのワカメスープ一品のみ(13,000ウォン)。
窯で焚くご飯の炊きあがり時間に合わせて
入れ替え制の入店となります。
 
炊きあがり時刻の12:30と13:30のど真ん中である13時頃到着してしまったので、
しばらく外で待っていたのですが、
ちょっと覗いてみたところ、
「ご予約ですか?」と聞かれ、
「いいえ」と答えたところ、「しばらく外でお待ちください」とのこと。

13:15頃店内に呼ばれました。
13:30炊きあがりの部は、私以外全員予約のお客様でした💦

若い男性のワンオペです。

写真撮影の許可をいただき、撮影させていただきました。

ふむふむ。

このお窯で焚いてくださるのね。

お米はコシヒカリ

焚きたてのご飯をよそってくださるところ

日本人と見抜かれ💦、日本語の説明文を渡されました。

ワカメは、全羅南道・麗水に属す巨文島(コムンド)産。

麗水港からフェリーで2時間40分ほど南西に位置している島です。

行ってみたい!

動画だとぐつぐつ感がわかっていただけるかと。

スープを一口いただくと、とても優しいお味。
最初はちょっと薄味かなぁと感じましたが、これだけのスープを飲み干すなら
このくらいの塩分がちょうどいいんだと思います。
エゴマの香ばしさが口いっぱいに広がります。
ツヤツヤの焚きたてごはん、もちろん美味しい。
からし菜キムチに、少量の白菜キムチ
こちらも優しいお味
タコのキムチ
こちらはニンニクが効いて、白飯に合います。
ワカメを醤油ソースに浸けてみました。
このお醤油、ちょっと独特。

ワカメの美味しさを引き出してくれます。好き好き!

あっちゅう間に完食。

身体の中からキレイに洗浄されたような気持ちになりました。

また食べに行きたいけど、予約しないと難しいかも。

鉛筆Oilje(오일제・オイルジェ)
住所 ソウル特別市龍山区漢江大路62ダキル29(서울 용산구 한강대로62다길 29)
電話番号 0507-1340-5534
営業時間  10:00~15:00(L.O.14:55)
毎週土日休業
 

韓LOVEステーション📻配信しました!

赤坂のトルコ料理店で韓ステ女子の忘年会

2023年を振り返りつつ、2024年の夢を語りました!

ぜひお聴きくださいね!

下差し下差し下差し

 

 

11月の韓旅レポ(11/13~20)

コチラの記事↓のつづきです

 

  7日目 つづき

ポカポカ陽気の中、ソウルをお散歩。

光化門

徳寿宮(トクスグン)
ようやく美しい紅葉を見ることができました
 
マウルバスで水聲洞(スソンドン)渓谷へ。
マンションの乱立により失われてしまった美しい景観を、2012年にアパートを撤去し、
本来の渓谷美を再生させました。
様々なドラマや映画にとうじょうした「テオ書店」

あちこちにクリスマスのデコレーションも。

 
15年ほど前、東銀座で韓国語のマンツーマンレッスンを1年半ほど受講したことがありました。
現在ソウル在住の稔先生&奥様のNorikoさんを夕食にお誘いしました。
お店のセレクトは稔先生にお任せしたところ、
肉典(ユクジョン)食堂 本店を勧めてくださいました。
いろんな方のブログに頻出の食堂ですが、実は初訪問の私。
お客の7割以上が日本人なんだそうです(ビックリ!)
なので、スタッフ全員日本語ペラペラなんですね。
「福岡空港にも出店した」と仰っていましたが、ネット検索したものの確認取れず。
新設洞(シンソルドン)駅に降りたのも初めて。
地下鉄1号線、2号線、牛耳新設線の3路線が乗り入れているんですね!

あちこちで再開発が行われる中、

昔のままの街並みが残り、家賃がとてもお安い街だそうです。

肩ロース(동목살 17,000ウォン)x2人前
良いお肉は、岩塩で焼いていただくのが一番。
豚トロ(항정살18,000ウォン)も追加
味噌チゲにご飯を入れたテンジャンパプ(됀장밥 7,000ウォン)
これ、大好き!
日本以上に卵の価格が高騰しているため、
昔はサービスで出してくれる食堂が多かったケランチムも6,000ウォンの時代になりました。
鉛筆肉典食堂 1号店(육전식당 1호점)
住所 ソウル特別市東大門区蘭渓路30キル16(서울 동대문구 난계로30길 16)
電話番号 02-2253-6373
営業時間 11:00~15:00,16:00~22:00(21:00)

 

2次会は、稔先生行きつけの大韓1人1鶏

TERRAの生ビールでカンパーイ!

手羽先(윙날개 5,000ウォン)の上げたのがとても美味しかったのに、

写真撮り忘れた💦

ジャガイモフライ(맛감자 4,000ウォン)&お替りビール
勉強が終わって戻っていらしたNorikoさんと3人でカンパーイ!
鉛筆大韓 1人1鶏(대한 일인일닭/テハン イリンイルタッ) 
住所 ソウル特別市東大門区千戸大路7-4(서울 동대문구 천호대로7-4)

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【コラムを書きました】

トヨエツx常貴主演の不朽の名作『愛していると言ってくれ』

韓国リメイク版は、静かに心に染みます。

韓国版に登場する三清路を紹介しています。

下差し下差し下差し

 

 

11月の韓旅レポ(11/13~20)

コチラの記事↓のつづきです

 

  7日目

釜山駅構内にある梁山(ヤンサン)クッパで朝食。

スープとご飯を別々に出してもらうタロクッパ(따로국밥 9,000ウォン)をオーダー。
釜山のテジクッパのような白濁した豚骨スープではなく、
澄んだ醤油ベースのさっぱりしたスープが特徴。
豚バラ肉、内臓のほかにスンデも入っていました。

鉛筆梁山(ヤンサン)クッパ 釜山駅1階店(양산국밥 부산역1층점)
旧住所 釜山広域市東区草梁洞1187-20(부산 동구 초량동 1187-20)
電話番号 051-260-8906
営業時間  7:00~21:00

 

釜山9:06発のKTXでソウルへ移動(11:49着)

ランチにはカルグクスが食べたくなったものの、日曜日で休業の食堂多し。
ようやく検索で見つけた黄生家(ファンセンガ)カルグクスへ行ってみると、
長蛇のウェイティング発生中。
サジャンニムらしきアジョッシ曰く、「30分待ち」とのこと。
椅子に座ってのんびり待ちました。
全然知りませんでしたが、2017年以降7年連続でミシュランに掲載されているんですね。

韓国版ミシュランのブルーリボンも取得していました。

20分ほどで2階の座敷に案内されました。
(他のお客様が退席されてから撮影しました)
牛骨のスープのサゴルカルグクス(사골칼국수 11,000ウォン)に
長寿(チャンス)マッコリ(5,000ウォン)をオーダー。
チピョン(地平)マッコリもありましたよ。
酸味が控えめな白(ペク)キムチ&ヤンニョムの旨味がすごい白菜キムチ。
これがマッコリのアテに最高でした。
ほどなくしてカルグクスも登場。
味に深みのあるスープが美味しい。
もちもちの食感と喉ごしの良さが特徴の麺もすごい!
ネギ&青唐辛子のヤンニョムをちょいと加えると、さらに美味しい。
周囲のお客様が食べていたマンドゥもめっちゃ気になる!
帰りがけに見かけたマンドゥをせっせと手作り中のアジョッシ。
次回は食べなくては!

鉛筆黄生家カルグクス(황생가 칼국수)
住所 ソウル特別市鍾路区北村路5キル78(서울 종로구 북촌로5길 78)
電話番号 02-739-6334
 

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【Zoomイベント~見逃し配信あり~のおしらせ】

韓国料理研究家・本田朋美さん主宰

トークイベント「大人の韓流ライフ」

特定の地方の街の話ではなく、

韓国地方旅に出かけるための動線づくりに必要な情報、

リアルな旅のスケジュール組み立て術をお話いたします

下差し詳細&お申し込み(12/7 20時~)はコチラ下差し

 

 

11月の韓旅レポ(11/13~20)

コチラの記事↓のつづきです

 

3軒目は、カントン市場や国際市場にほど近い場所にある

ヤンコプチャン(牛ミノ)屋が並ぶ通りへ。

通りにも店頭にも人があふれかえっている状態。

中でもひときわ行列ができていた富平(プピョン)ヤンコプチャンに並ぶことに。

20分ほど待って、この店の向かい側の店舗に案内されました。

酔っぱらっていたのが、あまりの混雑ぶりに圧倒されたのかわかりませんが、
メニューを撮り忘れたので、Naverさんからお借りしました。

そして、薄い韓国ビール好きにHite、コクのあるビール好きはKellyと2種類注文。

3軒目でも「ウィハヨ~」
ツキダシは、冷ややっこ、スティック野菜、チョレギサラダ、キャベツの千切り、
テンジャンチゲ
ソグムグイ(소금구이 多分小?)
左側から色の濃いのがハツ(염통)、その右隣りが大腸(대창) 、
そしてぷにゅぷにゅのがミノ(양곱창)
焼けるまでが長い💦
そして、1名がお眠になり撤収。
私は久しぶりのぷにゅぷにゅを堪能しました。
酸っぱい玉ねぎ入りソースとの相性が最高!

ここでソジュ登場。

「うどんを混ぜたい」とアジュンマに行ったら、
「ソグム食いにはうどんは入れられない」
ってことで、ジョンゴル(전골 多分小)も頼んだw
鍋のぷにゅぷにゅも旨い!
早々にうどんを投入。
うまいね、間違いないね!

甘酢大根(ピンク)がいい箸休めになりました。

鉛筆富平ヤンコプチャン(부평양곱창)
住所 釜山広域市中区富平2キル17(부산 중구 부평2길 17)
電話番号 051-245-6818
営業時間  12:00~翌1:00
 

声をかけてくれた 右矢印あっちゃん 、ありがとうね!

久しぶりの右矢印ユナーさん&はじめましての右矢印たけちゃん

とても楽しかったです!
 
 
 

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11月の韓旅レポ(11/13~20)

コチラの記事↓のつづきです

 

釜山駅そばのホテルにチェックインするついでに、
福順都家に寄りたいんだよね」と右矢印ユナーさん

醸造場がある蔚山(ウルサン)をはじめ、ソウル駅、東大邱駅と
精力的にKorailの駅構内に出店していますよね。

で、この釜山駅店ではマッコリのグラス飲みができるっていうんです。

通常のソンマッコリと赤米マッコリが1杯 6,000ウォン、
スーパードライが7,000ウォン、濁酒が9,000ウォン
早速みんなで楽しみました。
ユナーさんがスーパードライと濁酒を飲んでいたので、
味見させてもらいましたが、
(左 ソンマッコリ/右 濁酒)
「やっぱりフツーのソンマッコリがいいよね」
という結論に至りました(笑)
鉛筆福順都家 釜山駅店(복순도가 부산역점)
住所 釜山広域市東区中央大路206 Korail釜山駅1F(부산 동구 중앙대로 206 부산역 1층)
電話番号 0507-1357-1963
営業時間 8:00~22:00
 

私がこの日宿泊したのは、釜山駅そばの線路沿いにあるTHE PORT HOTEL

スタンダードツイン(シービュー)がBooking.comで55、600ウォンでした

24時間対応のフロントで、チェックイン前でも荷物を預かってくれます。

キッチンが付いたレジデンスタイプ。
申し分ない広さ

バスタブはありませんが、シャワーの水でトイレが濡れることはありません

釜山港大橋がばっちり見えます

朝日も美しい
快適だったので、次回もぜひ利用したいと思います。
鉛筆The PORT HOTEL(더포트호텔)
住所 釜山広域市東区中央大路180番キル16-8(부산 동구 중앙대로180번길 16-8)
電話番号 0507-1468-113

ハシゴ酒はもう少し続きます

 

 

 

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11月の韓旅レポ(11/13~20)

コチラの記事↓のつづきです

 

飲み仲間との釜山ハシゴ酒。

誘われるままに着いたところが、門峴洞コプチャン通り

20軒ほどの豚のコプチャン専門店が軒を連ねています。

歴史を感じさせる味わい深い建物の向こうには高層マンションが。

再開発の波が迫ってきているのがわかります。

中でも右矢印ユナーさん が激推しなのが、
チャン・ドンゴン主演の映画「友へ チング」の撮影が行われたという
七星(チルソン)食堂 本店
サジャンニムの話によれば、64年前の1959年に創業。

通りを挟んで向かいには、2号店&3号店も出店しています。

移動中の地下鉄の中で、この店のディープさについてさんざん聞かされたんですが、

店に入るや、ユナーさんやあっちゃんが「あれ?きれいになってる」と。

サジャンニムいわく、半月前にリフォームしたんだそうです。

1人前9,000ウォンとリーズナブルなコプチャンを注文。

予め下焼きしたコプチャンを
ヤンニョムで和えてから、テーブルの鉄板に並べてくれました。
火が通る前の間、

2軒目での「ウィハヨ~(乾杯!)」

韓国に来たら、薄いCassが飲みたいというユナーさんと 右矢印あっちゃん 

TERRAやKellyが好きな私は、中立派の右矢印たけちゃんとTERRAをいただきました。

 

サジャンニムがちゃんと面倒を見てくれます。

焦げがついたところで、「食べてよし」の合図が。
ちょっとピリ辛な味付けが癖になります。

ネギの和え物と一緒に食べると最高!

熱源は練炭です。
厚手で年季の入った鉄板からもいい味が出ていそうです。
当然ソジュも行くよね~!

テソン、チョウンデイ、眞露、C1

サジャンニムと強引に記念撮影(笑)

鉛筆七星食堂 本店(칠성식당 본점)
住所 釜山広域市南区チゲコル路7(부산 남구 지게골로 7)
電話番号 051-632-0749
営業時間  11:00~翌4:00
釜山地下鉄2号線門峴駅2番出口から徒歩7分

 

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11月の韓旅レポ(11/13~20)

コチラの記事↓のつづきです

 

ブログを通じて知り合い、かつて何度も一緒に地方旅をしたことがある 右矢印あっちゃん から

「釜山で飲みませんか?」とのお誘いをいただいたのが10月下旬。

あっちゃんと会うのは久しぶりだし、ディープな飲み屋をよくご存じなので

再会をとても楽しみにしていました。

 

1軒目にあっちゃんが選んだのが、釜田(プジョン)マーケットタウンという

商店街の中にある食堂。

慶北食堂(キョンブッシクタン)
いいね~いいね~ディープだね!
まずは、恒例のアルコールチェック。
ビールはTERRA,CASS,Kelly。
焼酎は釜山のテソンとC1に加え、チャミスル、セロ、眞露。
マッコリは釜山のセンタッ、地平線と、豪華な品揃え。
食事(ツマミ)メニューも充実。
気になるメニューがいろいろある中、欄外に貼られている

「辛いジャガイモおでんチゲ(매콤감자오텡찌개)」が妙に気になるw

そうこうしているうちに、あっちゃん、ブロガーで飲み仲間の右矢印ユナーさん
はじめましてでマンネの右矢印たけちゃんが来店。
まずはビールでウィハヨ!
セリ入りの白和えや生昆布など、9種類のツキダシをアテにちびちび飲んでいると、
この店イチオシのヨモギと牡蠣の天ぷら(쑥굴튀김 15,000ウォン)登場。
※当初はヨモギと牡蠣のジョンにを注文する予定が、
隣のアガシたちが食べていたコチラが美味しそうで急遽変更!
全くと言っていいほど牡蠣の臭みを感じさせず、
ヨモギの香りと衣のサクサク感がたまらない逸品。
ニラやスプラウトなど、たっぷりのグリーン野菜が添えてあるのも嬉しいんです。
ユッケ(小・15,000ウォン)
一口食べた時点で半解凍状態だったので、しばらく置いてから食べようと思っていたら、
その頃にはなくなっていたという(苦笑)
大にしたらよかったかも。
そして、気になっていた辛いおでんチゲ(15,000ウォン)
それほど辛くはなかったけど、スライスしたジャガイモがほっこりして美味しいし、
竹輪や一反木綿(ぺらぺらおでん)に味が染みてソジュに合うわ~。
ってことで、ソジュにチェンジ。
ミニマンドゥ(餃子)も入っていたぁ
1軒目なので、アルコールもこのくらいで終了。
1人当たり2万ウォンでおつりがきました。
鉛筆慶北食堂(경북식당/キョンブッシクタン)
住所 釜山広域市釜山鎮区セサッ路8番キル62(부산 부산진구 새싹로8번길 62)
電話番号 051-805-5085
営業時間 未確認
釜山地下鉄1・2号線 西面駅15番出口から徒歩3分
1974年頃創業した約50年の老舗。
雪が降るほど寒い日だったので、先客は1名のみ。
サゴル(牛骨)からとった温かいスープ(やかんに入っています)を飲みながら、
冷え冷えのミルミョンをいただきます
永遠に飲み続けることができるほど、コクのあるスープ。
ヤンニョムのお味も麺のコシも最高!

鉛筆ハルメ伽耶ミルミョン(할매가야밀면)
住所 釜山広域市中区光復路56-14(부산 중구 광복로 56-14)
電話番号 051-246-3314
営業時間 10:30~21:30

 

「いつか行こう!」と思いながらも、

なかなか足を延ばすばすことができなかった碑石文化(ピソンムナ)マウルへ。

釜山地下鉄1号線 土城駅そばからマウルバスに乗って向かいます。

サンサン教会前で下車すると、

村の様子を描いた壁画とともに
碑石文化マウル一帯の地図が掲示されています。

日本統治時代、この地には火葬場があり日本人の共同墓地がありました。
1945年8月15日の光復後、日本人は墓地を残してこの地を去りました。
それから5年後、朝鮮戦争の戦時下に
全国からの避難民が命からがら釜山に押し寄せてきます。

人口が急増した釜山に人々の棲家を建てる土地もなく、

墓地だったこちらの土地に家を建てて定住するようになったそうです。

碑石マウルを象徴するこちらの家。
保護するために屋根や周囲が囲われています。
基礎部分には墓石が使われていたそうですが、
老朽化したため取り除いてしまったのか、現在ではこちらの墓石以外確認できませんでした。

この建物の近くの路地には、避難民たちの住居を
「避難生活博物館」として公開しています。

こちら↓は碑石商会という雑貨屋だった場所

「雲が休んでいく展望台」?
お子ちゃま向けのキャラクターが碑石マウルには似つかわしくないようにも思いますが(苦笑)
釜山タワーをはじめ、美しい風景を一望できます。
 

なかなか墓石を見つけることができず、いろんな路地を彷徨い歩きます。
 

ようやくこの路地の右壁面に

墓石を発見しました。
どうぞ安らかにお眠りください。

 

碑石文化マウル一帯は、2022年1月に 「峨嵋洞碑石村避難民住居地」として

釜山市初の登録文化財に指定されました。

下差し下差し下差し

 

 

また、2022年12月、「朝鮮戦争期避難首都釜山の遺産」のひとつとして

ユネスコ世界遺産暫定リストに登録されました。

 


鉛筆峨嵋洞碑石文化マウル(아미동비석문화마을)
住所 釜山広域市西区峨嵋路30番キル一帯(부산 서구 아미로30번길 일대)

釜山地下鉄1号線 土城駅6番出口を出て右手の坂を上ること4分、

アクセス:釜山大学校病院 バス停から西区2バス乗車、

6個目のサンサン教会バス停下車

【コラムを書きました】 

『無人島のディーバ』名場面ロケ地がある慶尚南道・泗川、

海と山を楽しめる絶景ケーブルカーと天然魚グルメ 

~韓ドラから始める韓国旅行~

下差し下差し下差し

 

11月の韓旅レポ(11/13~20)

コチラの記事↓のつづきです

 

 

4日目&5日目の「春の慶尚南道ツアー視察」はすっ飛ばし、

  5日目(11/17)

視察を終え大邱に戻り、夕食は八番食堂(パルボンシクタン)へ。

1976年創業で、何年も連続でブルーリボンサーベイを受賞している

スンデ&スユッ(茹で豚)の名店です。

金曜日の18:30過ぎの店内は、超満員。
初来店した2016年に7千ウォンだった定食(정식)は、13,000ウォンになっていました💦
食事としてはもちろん、つまみとしても最高なんです!
豚肉の切り落としが少しだけ入っている豚骨スープは、薄味なので
胡椒や塩で自分好みに味を調整。

ちょっとつまんでしまった後の写真ですが、

茹で豚&スンデ盛り合わせ

レバー(간)のほかに、心臓(염통) と肺(허파)の盛り合わせ。
ヤンニョムで和えたキャベツサラダが、いい箸休めになります。

ツヤツヤ炊き立てのご飯があまりに美味しそうで、一口食べてしまった!

大邱の焼酎 チャム(참)とともにたっぷり楽しみました。

鉛筆8番食堂(8번식당)
住所 大邱広域市中区西城路13キル8(대구광역시 중구 서성로13길 8)
電話番号 053-255-0167
営業時間 10:00~21:30(L.O.21:00)
       日曜日は~20:30(L.O.20:00)
大邱地下鉄1号線中央路駅4番出口から徒歩14分
一夜明けて

  6日目(11/18)

初雪の降った大邱。

朝食のため、西門市場5地区へ。

ネットで見つけた美味しそうなキンパ店(新西門キンパ)へ行ったら、

イートインスペースが見当たらず。

仕方なく、そのお隣のエデンキンパへ。
朝5:30~営業してくれているのはありがたい。
店内温度が屋外とほぼ変わらず(苦笑)だったので、キンパではなくククスを注文することに。
「(メニューを)決定後、テーブル番号と共に注文カウンターに提出してください」
とメニュー上部に書いてあります。

メモ用紙とペンはテーブルにあります。

カルグクス(칼국수 6,000ウォン)
スープの塩分がちょっと濃いめでした。
鉛筆エデンキンパ(에덴김밥)
住所 大邱広域市中区クンジャン路26キル6(대구 중구 큰장로26길 6)
電話番号 0507-1315-6188
営業時間  5:30~18:00

雪が結構積もっていました。
 
 

 

KTXで釜山へと移動しました。

 

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寿城池の観光案内所がスタイリッシュな建物に変わっていて、
寿城区のオリジナルキャラクターDDUBIのグッズも販売していました。
4,000ウォンで購入したこちらのノートは、今回の旅で大活躍。
鉛筆寿城池観光案内所(수성못 관광안내소)
住所 大邱広域市寿城区寿城池キル37(대구 수성구 수성못길 37)
電話番号 053-761-0645
運営時間 9:00~18:00(土日は~21:00)
モノレール(3号線)寿城池駅から徒歩10分

啓明大・城西キャンパス内にある啓明韓学村(ケミョンハナクチョン)へ。

啓明大開校50周年を記念して、2004年に世界に韓国の伝統文化を

広く紹介しようと開館

詳細や場所は過去記事で↓

 

ひょっとして、まだどこかでイチジクのスイーツを食べられるカフェはないものか・・・
と探してみたところ、
イチジクは終わってしまったけれど、食べてみたいスイーツを見つけました。
半月堂駅そばの路地にあるチャンチチプ
以前は韓式ビュッフェの食堂だったようですが、今年の8月にカフェとしてオープン。
昔の韓国のモダン住宅
階段のタイルやテラスの手すりのデザインに萌えます!

店内はいたってシンプル。

先客の皆様は、椅子をテーブル代わりに使っていました。

シグニチャーメニューは、季節のフルーツをトッピングしたレアチーズケーキ

イチジクのシーズンは終わっていましたが、

熟柿がトッピングされているレアチーズケーキ(홍시레어지즈케이크 8千ウォン)

がむっちゃかわゆい!

チーズの味があっさりしていて、とても美味しかったです。

ミントレモンエードのアイス(민트레몬애이드6,500ウォン)とともに。
甘さ控えめで爽やか!
仕事上がりのウナさんが合流。
2人でシェアしていただきました。
鉛筆チャンチチッ(잔치집)
住所 大邱広域市中区達句伐大路414キル16-16(대구 중구 달구벌대로414길 16-16)
電話番号 0507-1354-1514
営業時間 12:00~21:00(L.O.20:30)
毎週火曜日休業
「フライドじゃなくて、グリルチキンが食べたい」とブツブツと唱えながら
鍾路の通りを歩いていたら、見つかりました(笑)
三一(サミル)トンタッ
日本家屋をリノベーションしていますね。

店頭で丸鶏をグリルしているマシーン。

そうそう、こういうのが食べたかったの。

若い子たちで超満員。2階席へ。

メニューは3種類のみとシンプル。
電気焼き(전기구이 21,000ウォン)、
電気焼き+米粉トッポキのセットまたは電気焼き+乾き物セット(いずれも35,000ウォン)
生ビールのジョッキはTERRAだけど、中身はCASS(笑)
てっきりあの丸鶏のまま出してくれるのかと思っていましたが、
平たくしたご飯の上に焼いた鶏肉を被せ、ホイル焼きした状態で提供されました。
ご飯の裏面はヌルンジ(おこげ)になっていて美味しい!
但し、青陽唐辛子を浮かべた醤油ベースのソースが甘すぎて💦
お酢を加えたかったけど、店にはないとのこと。
止む無く甘酢大根の酢をソースに加えたり、塩コショウで食べたりしました。
鉛筆三一(サミル)トンタッ(삼일통닭)
住所 大邱広域市中区鍾路46(대구 중구 종로 46)
電話番号 0507-1368-5012
営業時間 16:00~24:00
毎週日曜日休業

大邱地下鉄1号線中央路駅1番出口より徒歩5分

 

 
 

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