病気に関わることでも、男性は後回しにされる | 男性にも人権を! 男性も暮らしやすい社会づくりを!

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公共の場など至るところで、ますます広がってきた「男性隔離、女性優遇」社会。現代社会は、明らかに女性"だけ"が優遇されています。今こそ、男性も暮らしやすい社会づくりを!

3月26日(火)のNHKニュース9を見て、非常に恐ろしさを感じました。


風疹患者が増えており、その現状と予防接種などについて放送していましたが、

その放送の中で、「成人男性」という理由で、予防接種が後回しにされるという現実を知ったのです。


病気に関することまで、男性という理由で後回しにされる現代社会。

しかも、予防ワクチンの数の関係から、予防接種が受けられない可能性もあるとのことですから、

成人男性は、なおさら予防をさせてもらえないという状況に追いやられることは必至です。



そして、このNHKニュースでも、「男性はすぐに予防を受けられない」と言うだけで、

このシステムを批判したり、改善を提言することもありませんでした。

やはり、女性が優遇されていることについては、不公平さを正すための行動を何も起こそうとしてくれませんでした。

(この現実を報道しただけでも、マシだと思うべきでしょうか・・・。)



病気関係についても、男性排除、女性優遇の時代。

男性も安心して健康に暮らせる社会を、追求すべき時が来ています。