長年のメイクブランド続々終了
花王系のこの2ブランドが
販売終了と聞き
ひとつの時代が終わることに
寂しく思った。
カネボウは
白班事件後
花王がカネボウを買い取る形になり
カネボウは花王の子会社になった。
カネボウのメイクブランド力は
花王には大きな力になるだろうと
私は当時思っていた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/20/byo-junko/33/5c/p/o0689108015420706332.png?caw=800)
地味めだった花王AUBEに
華やかさを加えたのは
カネボウだと
私は思っている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/20/byo-junko/b7/d3/p/o0620071215420706335.png?caw=800)
AUBEも終了
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/20/byo-junko/fb/30/p/o0708019215420706337.png?caw=800)
初代AUBE
このチューリップのパッケージは
清楚で薄付きで
フレッシャーズには人気だった。
懐かしい。私は、初代AUBEの
チューリップの形のネイルが
大好きだった。
ツルンと薄い半透明膜の
ネイル膜が
重ねるほど半透明で可愛かった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/20/byo-junko/03/ad/p/o0508069315420706339.png?caw=800)
AUBEやコフレドール終了の背景
私が思うに
量販店(ストア部門)から
化粧品フロアが消えたことが
背景にあると思った。
以前は
百貨店より量販店のほうが
倍くらい売れた時代があった。
その当時
どの化粧品メーカーも
ストア営業部が
いちばんの稼ぎ頭だった。
まさか 量販店から
化粧品カウンターが無くなるとは
思いもしなかった。
美容部員も
量販店事業部がいちばん賑わっていて、ノーピンが許されなかったあの頃が懐かしい。
(ノーピンとは※化粧品カウンターに誰も入店しないで空きになることをノーピンと呼ぶ)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/20/byo-junko/ff/d7/p/o0617035115420706343.png?caw=800)
コフレドールやAUBEは
量販店が売れる柱だった時代の商品だった為
量販から化粧品カウンターが消えたことが
販売終了にならざるを得なかったのかもしれない。
時代の流れに
寂しく思った。