美容医療はリスクが付き物


肌再生医療の中で
自分の細胞を培養し肌に戻す
線維芽細胞再生医療

これは
整形ではありません。

詳しく説明すると
まず
耳の後ろの皮膚と
耳カスくらいとるわけよ。

なんで耳の後の皮膚かというと

紫外線にも当たってないし
老化が遅い部位なんだって。


その皮膚から
コラーゲンエラスチンを産む細胞の
線維芽細胞ってのを
取り出す。

その線維芽細胞を
マイナス196度で冷凍保存しておいて
いつでも
その年齢の細胞を
戻せるってのが
再生医療なんだって。


冷凍保存しておいた
線維芽細胞を
培養して増やすときに
必要なのが血液の成分だそうです。

採血
2017020510571701.jpg

間違えないように
生年月日と名前を確認して
血液を採ります。
(こんなにいっぱい120CCも採血した)


血液の上澄みに
培地(ばいち)というものを加えて

そこに
線維芽細胞を入れて?
細胞を
何千倍までも培養して増やすらしい。


私の細胞は
4000万個になったという



ここに書いてあるけど
私の細胞の生存率は
98.5%


線維芽細胞移植風景
 YouTubeお借りしました
(これは私ではありません)

美容医療は絶対ではないので腫れることもある!

これは 

2017年の画像(私)

体調や体質で

まれに

このように

腫れることもある!


この画像は、2017年の私ですが、クリニックに許可を得て公開します。


2017年の私は
なぜか
自分の培養した細胞が
このようにボコポコになったまま吸収せず

私の場合

このときは

半年、腫れが続きました。

ポコポコ


3か月たっても
ポコポコしたまま吸収せず

ヒリヒリ痛くて 熱を持ち
2017年の線維芽細胞治療のあとは
自宅でパスタとかを茹でるお湯の湯気が
顔にかかるだけでも
湯気がしみて大変でした。

半年後
すっかり吸収して 
(なんであの時、あんなに腫れて引かなかったんだろ?)
と、不思議だねー
と、先生と話しました。


広報の方から
『こういう腫れた症例も参考になるので書いても大丈夫ですよ~』
とおっしゃっていただき

新たに線維芽細胞治療を受ける方へ
↓↓↓
こういう腫れが出てしまったときは
どういう治療をして治ったのか? 
について
参考になればと思い
詳しく書きますね!

線維芽細胞治療は
いい治療だと思います。
毎年続けることで
ほうれい線にも
効果あります!

1回だけよりも
5年くらいは続けてやったほうが
肌の根本的治療になります。


まれに私のように
腫れて炎症が出る場合もありますが
こういうときの薬なども
参考になればと思い
書きますね!

クリニック広報の方から
『島崎さん、あんときは大変でしたよねー。そういう症例も、ぜひ書いてくださいね!治ってほんと良かった』

と、言ってもらってるので

こういうリスクも
まれにあるよ。
でも、必ずのちには吸収します!
という症例です。

2017年のときの私

半年、腫れが続きました。

■ポコポコしたまま吸収しない。

■肌炎症で顔全体が熱を持つ。

■パスタを茹でるときの湯気が顔に当たっただけで痛い。


腫れが治まるまで不安で不安で

何回も診てもらいにいきましたが


日にち薬しかなく

吸収するのをひらすら待つ



RDクリニックも、広報の方も
とても心配してくださいました。
(2017年)
このときの治し方
↓↓↓
自宅近くの皮膚科へいき
飲み薬と塗り薬を続けました。


(※疲れや体調により、私のような反応が出る場合もあるそうですが、このままではなく、数ヶ月〜半年くらい立つと少しずつ吸収し治ります。)

許可を得て公開してます。