こういう美容部員はいくら教えてもだめね。
進歩がない!
(パシッ)
~実話~
私のいたメーカーに
クリニークから転職してきた美容部員が
契約社員で入ってきたときの話です。
タッチアップの練習を
全美容部員で新色を使って行ってたとき
↓
お客様役とBA役になって
メイク練習をするんだけど、
メイクをするときは
お客様の右側に立つのが基本なんです。
(左利きの場合は逆)
それがその転職してきた
経験ありの美容部員
↓
クリニークで
三年やってきたと経験あり
というのに
お客様の左側
に立ってメイクしてるのよ。
その講座を担当していた私は
すかさず
『〇〇さん左ききじゃないでしょ!
メイクをするときは
お客様の右側に立つのが
基本でしょ。
クリニークで三年間何習ってきたの!』
と言いました(怒りの鉄拳)
※
ここだけの話
各化粧品メーカーを
辞めては、
また他化粧品メーカーに
就職してと、
渡り歩く美容部員に
ろくなのはいない。
その美容部員は美人系の目のぱっちりした子でしたが
クリニークで大型店にいたと言って
入社してきたけど
結果
何も出来ない
上達もしない
接客もろくに出来ず
ただ立ってるだけー
で
辞めていきました。
~~~~~~~~~~~~~~
メイク上達のコツ
ポイントメイクよりも
ベースメイクを
きれいに仕上げられるようになりましょう。
それも手早く
きれいに!
例えば・・・・
ベースや美容液などの形状のものをお付けする時
指だけでつけずに
手のひらを使って
大きな動作で
手早く伸ばせるように
練習してみてください。
それから
コットンで化粧水などをお付けする時は
お客様のお首を左手でそっと添えて
右手でリズミカルに
パッティングします。
こういう動作からまずは練習!
メイクの行程は
すべて流れで
つながっているもの
メイクというのは
その流れの中で
完成させていくものです
(※メイクとは芸術)
まずは、毎日の店頭活動が練習です。
お客様に
『メイクを今、練習してるのでファンデーションをつけさせていただけるお時間ありますか。
きれいにメイクをなおさせて頂けるように頑張りますのでお願いします☆』
とか、一言お声をかけてみてもいいと思いますよ。
お客様は、きっと
『いいですよ。喜んで!』
とメイクさせて下さる方もたくさんいらっしゃると思います。
人の100倍も
1000倍も
こなしているうちに
体が覚えてくるんですよ。
お客様から習うんです。
人対人の仕事ですから。
お客様に対して感謝の気持ちを忘れずに。
人と同じだけしか
場数をこなしていない人は
それなりにしか
上達はしませんし
センスも磨かれません。
※追伸
メイクブラシセットを
『お金がないから』
と言って
ブラシセットも
揃えない美容部員は
大工道具を持たない大工と同じで
初めからただの
バイト感覚でしかない。
↓
いるだけ無駄
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