映画 『ビヨンド・ユートピア 脱北』 | Beyond the sea

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こんにちわ♪
東方神起と韓国が大好きです。

今年二本目の映画はドキュメンタリー。


地震が怖くて、暫く映画館に行くのを

止めようと思ってたんだけど、

伏見ミリオン座は、比較的低層ビルだから…




🇨🇳中国、🇻🇳ベトナム、🇱🇦ラオス、🇹🇭タイ、
4つの国、一万二千㌔の逃避行。

中国、ベトナム、ラオスで見つかると
北朝鮮へ引き渡されるので、タイが最短国。



各国のブローカーも善意でやってる訳では

なく、もちろんお金💴💴



最初は困ってる人相手にお金儲けだなんてピリピリ

って思ったけど、命がかかってる以上

それが最善なのかもと思えてきた。



80代の祖母は、家族が脱北すると

一人になるからって理由で一緒に脱北してて、

逃避行中も金一族を敬う発言が印象的だった魂




韓国人の先生が言っていたけど、

脱北して韓国で暮らしても、韓国も決して
ユートピア(理想郷)であるわけではない。

韓国での生きていくのも大変だろうと…




今はコロナ禍で国境が封鎖されて、

脱北が難しくなってるらしいけど…


韓国で脱北を手伝う牧師さんの

身の安全は大丈夫なの?と心配ガーン



【あらすじ】

世界でもっとも閉ざされた国のひとつ・北朝鮮。 人々はそこが「地上の楽園」だと信じ、最高指導者である金一族を神と同等の存在として 敬い慕う。しかし、一糸乱れぬ壮大なマス・ゲームや、華々しい軍事パレードの裏側で、ナチスのアウシュヴィビッツやソ連のグラーグを模した強制収容所の存在、密告や拷問、処刑、飢えや貧困といったおぞましい人権侵害の数々が報告されている。

この映画の中心となるのは、祖国北朝鮮を離れ いくつもの国境や川、険しい山岳地帯を越えて危険な旅に乗り出す2人の幼い子どもと80代の老婆を含む5人の家族、国に残してきた子どもとの再会を切望する母親、そして、自由を求める彼らを強い使命感をもって支援する人々だ。スマートフォンや折りたたみ式携帯電話で撮影された映像は生々しく、いつどんな形で生死の分かれ目が訪れてもおかしくない、これ以上ないほどのスリルと危険に満ちている。


完了