私の名前を呼んでください
なんの用もなくていい
私の名前を呼んでください
私が此処に居ることを
確信させてください
あなたに
呼ばれるだけで
私の名前は光ります
ただ、ただ
あなたに呼ばれたかった
なんの意味もなくていい
私の名前を
あなたに呼んでほしかった
それだけで
それだけで
しぁわせと感じた
あの頃
澄み渡るような真実をこの子に…
父さんが私につけてくれた
名前
時に真実は
ココロを突き刺し
粉々にする
けれどわたしは
その現実と向き合い
生きていく
仕方ない
父さんにつけてもらった誇り高き名前を
大切にしながら
今日も明日も
私は生きる
小さな手を支えに
歩いてく
歩いてく
歩いてく