体罰問題を含め、教育改革と叫ばれて久しい。

一方で「スポ根」は映画ドラマを含め「今どき流行らない」とも聞く。

この両方は異なるものだが、全く別物では無い。

いずれも身体に覚え込ませることで成長を計るものだからだ。

 

その上での戯れ言であるが、スポ根について一言。

 

日本には心技体という言葉がある。精神力(心)・技術(技)・体力(体)の総称でスポーツ界でよく使うのだが、本当はここに文(智)が重なるのが本来の学道と言える。

いや、決してすべてを極めるのが正しいのでは無い。大事なのはいわゆるプロセスである。

これで、人は人として成長していくのである。

 
昨今は、この姿が大きく崩れて体罰を理由に子供が怒られることが少ない。
怒られても口先だけで、本当に心に響いていると言えるのだろうか?
考えが古い、暴力を肯定するのかと言われそうだが、本当に今のままでいいのだろうか。
 
精神が未発達の人間は、どうしても行動も未熟になる。
叩かれた事の無い人間は、叩かれた人間の痛みは解らない。
それでいいのだろうか。
今の教育現状で、自分を育て、自分の子を育てる手立ては部活にしか求められないと思う。
 
いずれにせよ、子供の教育を取り巻く環境は、このままでは日本を衰退と滅亡に誘うのでは無いかと、素人が不安する日々である。