最近で高齢者の自動車事故のニュースを見聞きすると共に、免許の見直しを求める厳しい声も多い。


有識者?が取り上げるのが地方における移動手段としての自動車の必要性であるが、免許返上を求めるには公共交通機関のインフラが必要と言う。


私は地方出身者だが、率直に申し上げて「インフラ整備は無理」である。

理由は簡単。絶対に採算が合わないからである。

市町村が補助金を出して運営しているが、最終的には利用しない住民からの税金に頼らざるを得なくなり、その住民が都会地へ移動するという悪循環が起きる。


私の地元など、幹線道路にはどこまで乗っても200円(最大距離だと30km以上)バスを運行して、インフラ整備としてはかなり頑張っている方だと思う。


このバスは停留所が無く、道路で手を上げれば止まって貰える。

それでも、この幹線道路まで5km10kmという住居が数多く点在する。


年配者はこの5km10kmを移動出来ないから、事実上、全く代替になっていない。


年寄りから免許を取り上げる議論を進めるのでは無く、乗り物の方を進化させるべきと思うのは違うのだろうか?


例えば自動運転の2人乗り小型電気自動車とかはどうだろう?

GPSと組み合わせれば、認知度により移動範囲を制限したりして年配者にも不自由の無い移動が可能になりそうな気もするのだが。