皆さんは信号待ちなどで、街中を走る大型の隣に停車された事はあるだろうか?


私は仕事柄、ほぼ毎日車を運転しているので、その機会は頻繁にあるが、最近よく感じるのはSNOWと刻印されたタイヤを履いている大型車の多い事である。


夏タイヤには残り溝1.6mmのところにスリップサインがあり、このサインが出ると法令上使用してはいけない事になっているし、検問でチェックされれば整備不良で切符を切られる事になる。


冬タイヤはスリップサインの他にプラットホームと呼ばれるサインが有り、これは新品の溝の50%で表示されるようになっている、冬タイヤとして限度だと知らせるサインである。

つまり冬タイヤとしての寿命を迎えても、スリップサインが出るまでは夏タイヤとして履いても法令上は問題ない。


大型車のタイヤは非情に高価なものである。安価なネット購入でも1本30,000円くらいはする。

それを標準で10本使っているから、1回のタイヤ交換でタイヤだけで300,000円。これに工賃が加わるのだから恐ろしい。


話が逸れたが、高価なタイヤだからこそ使い切るまで使う為に夏でも履いているのである。


しかし、冬タイヤはゴム質が柔らかいので、夏タイヤとしては性能は大きく落ちる。

特に雨の日の制動距離は著しく伸びる。そうブレーキの効きが悪くなるのである。


夏期、普通車に比べ、大型車の冬用タイヤ装着率は非常に高い。


悪い事は言わない。特に雨の日は後続に大型車が迫ってきたら道を譲るか加速して、近付かない事をお勧めする。