嘘つきDV男と地獄の日々 -3ページ目

嘘つきDV男と地獄の日々

トラウマ、DV男の罠、モンスターペアレントなどに捕まった、
バカな女の脱出の物語

最近、友達の口からはっとする言葉を聞いた。

以前から、彼女が破天荒と言うか、自由気ままで、良く言うと無邪気。

彼女のワガママに振りまわされっぱなしで大変だと言う話しを聞いていた。

みんな、その話を聞いて、
『大変だね~。彼女スゴイね。。。どうして別れないの?』

と口を揃えて聞く。

その時彼が言った言葉。

『アイツは本当にワガママで、俺、いつも振り回されっぱなしで大変だけど、その大変さをカバーしてもまだ余るぐらいのいい所があるんだ。
アイツと一緒にいると、ホントイラつくけど、でも俺、今までの人生の中で一番笑ってる。
だから、アイツが大切なんだ。』

私はハッとした。

そう。これなんだ。

みんな別々の環境で育ってきて、全部合う人なんて存在しない。

合わない所が沢山あって当然なのだ。

その合わない部分。嫌な部分。
それを含めても好きだと、大切だと思える部分があれば、きっとその合わない部分も認められるのだ。

それでも一緒に居て楽しいと思える。

Tにはそれがなかった。

1つの合わない部分を見つけては、これでもかと思う程攻撃し、追い詰める。

認めると言う選択肢は無い。

またもう一つ合わない部分が見つかる。

攻撃対象が増加する。

そうやって、攻撃対象をどんどん増殖させ、追い詰めていく。

そんな人間と共存出来る訳がなかったのだ。

合わない部分が認められる程のいい部分。

それを見つけられる人が幸せになれる人なのかもしれない。

そして、この友人は、ワガママな彼女に振り回される事すら、可愛くて仕方ないと笑顔で言ってのけたのだ。

そう。きっとこれが幸せなんだ。

なんだか、関係無いけど嬉しくなった言葉だった。
最近少し生活に余裕が出てきた私は、
ネイルにハマり中ラブラブ



やっぱり貧乏なのは変わらないから。。。

ネイルサロンとかは難しいけど(笑)

自分で塗ったりね合格

今回は行きつけの美容師さん作アップ

自分で塗る単色じゃくて、グラデーションになってて嬉しいラブラブ

女の子って、これだけで気分全然違うのにね。

Tと居た頃は、マニキュアなんて塗ろうものなら、

『男に色目使いやがって。誰か他の男に助けてもらう気だろ。誰でも連れて来いよ負ける気がしねぇ。そうやって悲劇のヒロインごっこしてろよヤリマン』

と妄想全開の大暴走が始まってしまう。

彼女が、奥さんが、ずーっと綺麗で居たら嬉しくないはてなマーク

私は、自分の彼氏でも、旦那でも、ずーっとカッコ良く居て欲しいけど。

何でも異性に結びつけてしまうT。

でも、女の子は、男性をそんなに意識してる人って少数だと思う。

だって、今だって、自分のピカピカの指先見たら嬉しくなって、お仕事頑張ろうってドキドキ

笑顔になれちゃうもん。

誰に見せる為じゃなくて、自分の爪が綺麗なだけで元気になれる音譜

そのついでに、周りの誰かが、今日爪綺麗だね!って気付いてくれると、尚更HAPPY音譜

それが女の子じゃないかなぁはてなマーク

色目とオシャレの違いがわからない男性。

それも、DVモラハラ男の要素かもしれないと思う今日この頃でした星




③それは、部屋の片付けと同じで、部屋のものをどんどんゴミ袋に入れる事に加え、結婚の記念にT祖父からTがもらった高級レザーバックに、アイスピックと、コルク抜きや缶切り等色々な台所用品が一つになった便利グッズのようなもの。

そして、10代の頃の写真と、よくわからないボロボロの書類を詰め込み、

『ごめんな。でも俺限界なんだ。
豚野郎殺しに行ってくるわ。
刑務所から出てきたら、今度は幸せなになろうな』

と、昔のトレンディードラマのようなセリフを吐きながら出かけようとするのだ。

私は、他人に迷惑だけはかけないで。
と言う一心でTを引き止める為に、結局Tについて行く事になるのだ。

私はTと一緒に来た場所を通りかかる度、当時の光景を思い出し、こう思う。

『バカバカしい。』

豚野郎を殺しに行くと言って歩き出したTは、電車に乗り、新幹線の駅まで行く。

泣きながら引き止める私と、道路に座り込むT。

新幹線に乗るお金なんて持っていない癖に。

当時の私はそんな事にも気付かなかった。

だいたい、卑怯者のTが豚野郎を殺すなんて大それた事、できるわけがないのだ。

それでも、仕事で新幹線の駅の近くの道を通る度、何時間もTの悲劇の殺人者ごっこに付き合い、2人で座り込んでいたあのバカバカしい光景を思い出してしまうのだ。

Tとの思い出は、今思えば、そんなくだらない時間の繰り返しだったような気がする。

つくづく、私のTとの毎日は有り得ない事に怯えた生活だったのだと思う。