最終話 | 嘘つきDV男と地獄の日々

嘘つきDV男と地獄の日々

トラウマ、DV男の罠、モンスターペアレントなどに捕まった、
バカな女の脱出の物語

DVモラハラの現実を少しでも多くの人に知ってもらいたくて、現在、あの地獄から抜け出せなくて苦しんでいる人に少しでも勇気を持ってもらいたくて、書き始めたこのブログ。

沢山の感想を頂きました。

DVモラハラ経験者からの共感や応援。


男性側からの意見や激励。

小説の様で面白かったと言って下さる方まで、本当に色々な意見を頂きました。

その中でも一番嬉しかったのは、DVモラハラ被害者からの、感謝の言葉でした。


私の体験を読んで、勇気が出たと言って下さる方や、実際に行動された方。

本当に嬉しかったです。

まるで奴隷のような、心を殺すしかない生活。

あんな現実が許されていい訳が無いのです。

しかし、どんな理由があったとしても、そのDVモラハラ男と一緒に居る事を選んだのは自分自身。

DVモラハラ男との別れの難しさ、苦しみはその代償だと思う。

彼等の言葉を借りれば、『自分で蒔いた種は自分で刈り取れ』


私達と彼等との大きな違いは自分に責任を取れる事だと思う。

だから、この痛みは忘れない。

だけど、もう思い出す事もない。

だって責任は果たしたから。

可哀想なDVモラ男達は、結局嘘や妄想で、『天才的な自分』と言う幻覚を作り出し、メッキが剥がれたら、暴力や脅迫に逃げるしか脳の無い人間だから、他人には恐ろしい程厳しく、自分には驚く程甘い。

しかし、そうやって、いつまでも逃げ回って居られる訳はない。

そんな先の無い人間に足止めされるなんて勿体無い。

私には今、沢山の大切な人達が居ます。

私を支え、心の底から心配してくれる。

大切に思ってくれる。

その人達が居るから、私は安心して、笑ったり、泣いたり、時には怒ったり。

キチンと感情を相手に伝えられる。

みんなが、笑顔だから私も笑顔で居られる。

そして、みんなが居てくれるから、私は前だけ見て居られる。

それが幸せなんだと思う。

だから、ここに究極のDVモラハラ男Tを封印しようと思います。

このブログを読んでくれて、本当に有難うございました。