決断② | 嘘つきDV男と地獄の日々

嘘つきDV男と地獄の日々

トラウマ、DV男の罠、モンスターペアレントなどに捕まった、
バカな女の脱出の物語

Pは私の話を聞いて、少し考えてから、




『在籍確認ぐらいいいよ。』




と言ってくれた。




私は嘘の定職を見つけた。




そして、Tとの約束の日までに見つけていた他の家の入居審査の申込みをした。




これで通れば、Tの保証人は必要無いのだ。




そして、Tがマネーロンダリングで私のカードのショッピング枠を売ったまとまった現金も手元にある。




後は、T一家が払うと約束していたお金を諦める。




その決心だけだ。




私は神様に祈るような気持ちで次の家の審査結果を待った。




神様なんてもう信じていないけど。




そして、あのゴミ屋敷から拾った押印の無いくしゃくしゃにされた離婚届。




それを持って、最寄りの役所へ行った。




何故今まで離婚をしなかったか。




それはただ、保証人になれるのは血族者だけだったから。




保証人が必要ないのであれば、Tとの結婚なんて1秒でも早く解消したいのだ。