価値観と価値は別物 | 認知症グループホーム管理者の独り言

認知症グループホーム管理者の独り言

自宅で認知症の母を10年間介護し、昨年看取りました。
プロとしては、介護の世界に飛び込んで13年が経過。
グループホームに転職10年目。
管理者としては7年目に突入!
転職検討中〜

タイトルはあまり関係ありません。

 

若手から報告。

「昨夜、夕食後にAさんが食べ物を吐き出して(嘔吐ではない)、床に捨てた。

職員Mさんが、雑巾で拭いて、それをテーブル拭きと一緒に

たらいの中で洗ってた。

『分けた方が良いんじゃないか。』と言ったが、

『こんなの大丈夫よ。』と、取り合ってもらえなかった。」

 

 

初心者マーク付きの若手から指摘されたことに腹を立てたのか。

以前から衛生面など客観的に見ておかしなことをするMさんではあるが。

管理者から指摘しても、

「私はそんなことしてない!」の一点張りだしね。

自分のミスは絶対に認めない人です。

他人のミスは徹底的に責める人でもありますが…。よくいるね、こういう人。

 

「私は60数年の人生で、一度も反省などしたことがない!」

と豪語している、羨ましい人です。

 

定年制のない会社というのも善し悪しだよね。