母の日 | 自慢することは何もないけど・・・

自慢することは何もないけど・・・

ぐうたら女の日常を書きとめたブログです。
幸せ、悲しみ、つらい事、悔しいこと、人並みにあります。
持病アリ、悩みアリ、でも旅行もするし食べることも好きだし
気の向くままに生きてます☆

今年の『母の日』は朝からいつもと違った。


朝刊を読んで…

母の日が辛い、聞くのも嫌だと感じている人がいることを知りました。

お母さんをなくした人のことなのかと思ったら

違った。

虐待を受けて育ったり、阻害されていた人にとって

母に感謝するのが当たり前、

それが大前提の世の中が嫌でたまらない。

そんな気持ちで母の日をやり過ごす人がいることも

心に留めたいと思いました。


また、天声人語に星野富弘さんの詩を紹介されていて、

じん。としました。

ウルっとしていた私に息子が気づいて、

なぜ?と聞かれたので読んであげました。

(以下転記します。)


ーーー

神様がたった一度だけ

この腕を動かして下さるとしたら

母の肩をたたかせてもらおう

風に揺れる

ぺんぺん草の実を見ていたら

その日が

本当に来るような気がした。

ーーー



腕が動かせたなら

あれもしたい、これもしたいに違いないのに、

そのたったの一度に

お母さんの肩たたきがしたい。と聞いて、

熱い気持ちにならずにはいられない。

母の愛は海よりも深い。

その愛に包まれて生きているからこその

思いなんだと思うと…またウルっときちゃう。



その詩をきいて息子自身、

何か思うところがあったのでしょうか…

夜寝る前に、丁寧に20分近く全身マッサージを

してくれました。

なんて幸せ!



ウォーキングしたがり

出掛けたがりのパンダにお使いを頼んで、


5月12日限定の千社札。


配布数が終了しちゃっていて、

普通の5月の千社札(皐月)になっちゃった。


すき焼き気分だったので、夕食はテイクアウト。


結婚記念日なんです。なんて

パンダにしちゃ、めったにしない余計な話までして

おめでとう御座います。と小皿をいただいて帰ってきました。



そうそう、

重ねて

結婚記念日でしたわ。