【本日三記事目】1/1000 村雨型宇宙巡洋艦を1隻作ってみた 他 | Grünberg

Grünberg

素組・塗装派雑食モデラーが仕事の合間に模型を作るブログ
メジャーよりマイナーを、マニアックなものを

というわけで三記事目です
 
昨日買ったセットより、村雨型宇宙巡洋艦を1隻作ってみました
 
実際の造船で使われるブロック工法みたく、船体各ブロックを組み付けていくような工程で少しテンションが上がりました
 
たぶん塗装配置によって第1~第3とかグループがあるんだろうけど、説明書を読んでないから知らん
 
個人的に戦時に艦名を船体に書くなど言語道断だと思ってるのであえて艦名デカールは貼ってません
 
戦隊番号くらいはいいと思うんだけどね(^▽^;)
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
余談
 
そういえば
 
 
 
 
ボーナス出るのを見越してDGアートワーク製のイタリア騎士を発注しました
 
半月くらいかかるようです(たぶん届くのは今月下旬~来月?
 
 
北イタリアを調べてたら、中部フランク王国に辿り着き
 
 
中部フランク王国はロタール1世が継承したためロタール王国とも
 
領域は、ロタリンギア(紫)、プロヴァンス(橙)、北イタリア(桃)
 
フランク王国の分割相続が決定付けられたヴェルダン条約で王国は三分割されましたが、ロタール王国は短命に終わり、続くメルセン条約でロタリンギアは東フランク王国に、プロヴァンスは西フランク王国へと割譲され、独仏伊の領域が画定されたとして世界史では重要とされます
 
さらに重要なのは、独立国家として残った北イタリアのイタリア王国に神聖ローマ帝国のオットー1世(彼は955年にレヒフェルトの戦いでアジア系マジャール人の侵攻を撃退し帝権を確立、962年ザクセン朝を創始し神聖ローマ皇帝に即位した)が侵攻し、パヴィアでオットーネ1世としてイタリア王に即位したこと
 
これによりイタリア王権は神聖ローマ皇帝権に取り込まれ、以後帝国の名を冠したローマを支配下に置くべく歴代の神聖ローマ皇帝はイタリア政策に腐心することになります
 
帝国領となった北イタリアは帝国イタリアと呼ばれ、重視されました
 
北イタリア都市国家はロンバルディア都市同盟を築き皇帝軍に抵抗します
 
ホーエンシュタウフェン朝の滅亡とその後の大空位時代により帝国の帝国イタリアへの影響力は低下し、交易の発展により共和制国家が勃興します
 
トスカーナ辺境伯領ではカノッサ家の血筋が絶え、メディチ家が僭主に就任し共和制を敷き、フィレンツェ共和国が生まれました
 
一時サヴォナローラの神権政治で追放されることはありましたが、近代になるまでこの領域はメディチ家の人間が統治しています
 
その他北イタリアには、ミラノ公国・シエナ共和国・ジェノバ共和国・ヴェネツィア共和国などがありました


おまけ

風を耐えたうちの薔薇です