【完成】タミヤ 1/700 北大西洋追撃作戦セットより E級駆逐艦エコー 他 | Grünberg

Grünberg

素組・塗装派雑食モデラーが仕事の合間に模型を作るブログ
メジャーよりマイナーを、マニアックなものを

こんにちは。
 
大西洋追撃作戦セットより、残していたE級駆逐艦を製作しました
 
今回はエコー(Echo:艦番H-23)としました

 

 

エレクトラとエコーはビスマルク追撃作戦時フッドに随伴してましたが、その後の運命は全く違います

 

エコーは大西洋で船団護衛に従事し戦争を生き延び、戦後第三国に供与された後解体されました

 

エレクトラはのちに太平洋戦線へと派遣され、日本海軍との戦闘によって沈んでいます

 

E級駆逐艦9隻のうち戦争を生き延びたのはエコーを含め3隻のみで、6隻は戦没しています

 

英国駆逐艦は潜水艦との戦いを強いられることが多く、なかなか厳しい戦いを経験せざるを得なかったようです

 

 

E級駆逐艦は他の英国駆逐艦の例に漏れず、背負い式の砲塔配置に多連装の魚雷発射管を複数配置など、戦闘的な設計です

 

重武装の敵駆逐艦や、場合によっては重巡洋艦など自分よりクラスの上の戦闘艦との戦闘が想定されていた為、仕方ないと言えば仕方ないですが。

 

駆逐艦クラスでも敵艦隊とガチバトルをしている英国王室海軍は勇猛で好きですね

 

 

そもそもフッドと抱き合わせでセットとして発売されたのは、なかなかE級単独ではインパクトが薄いからですかね?

 

大昔は地元のJoshinですら単独製品でも売ってるの見たことありますけど(15年くらい前の艦これブーム前の艦船模型暗黒時代)、いまは全く見かけないです

 

もっとも、昨今の謎のブーム以降では、店頭で(本土のヨドバシやホビーロードでさえ)WLリニューアル初期の海外艦艇キットをほとんど見かけないですけどねぇ・・・

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
艦体色はクレオスの軍艦色1を使ってみましたがどうでしたでしょうか?
 
ちなみに砲塔と魚雷発射管はポリキャップ仕込みで可動式です
 
 
おまけ
 
 
重いコンダラ

 

 

 
 
相変わらず人間をベッドにするのが好きね
 
 
我が家の梅はまだつぼみ
 
佐渡島にはまだ春は来ぬ


余談


この前届いてた駿河屋買い物の中身です(`・ω・´)ゞ