【完成&塗装記】DG.art.work 1/12 新撰組隊士バストフィギュア ”壬生の狼” 他 | Grünberg

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素組・塗装派雑食モデラーが仕事の合間に模型を作るブログ
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こんにちは。
 
勤労感謝の日にエアブラシでおおまかな塗装だけしてあった新撰組のバストフィギュアを塗装しました
 
 
新撰組は幕末京都にあった壬生隊を前身とする江戸幕府の治安維持組織で、尊皇攘夷思想を持つ倒幕派浪士による幕府要人の暗殺等が跋扈していた京都において、京都守護職に任ぜられた松平容保公率いる会津藩の指揮下でそれら不穏浪士の討伐を担当していました
 
有名なのだと池田屋事件とかですかね(私もあんまり詳しくないですけど
 
ちなみに、この時及び蛤御門(禁門)の変で長州藩の浪士が多数殺害されたことで長州藩士の会津藩に対する憎しみは凄まじいものがあり、のちの戊辰戦争においての徹底した会津征伐に繋がることになります。
 
新撰組自体も幕府の凋落と時を同じくして続く戦闘や内ゲバで隊士を減らし、消滅していくことになります。
 
新撰組といえば白いギザギザの入った空色の隊服があまりにも有名で、その意匠は暴走族の特攻服にも取り入れられています
 
 
塗装は薄桜鬼の公式イラストを参考にしてます

 

 

薄桜鬼は女性向け作品で、アニメとゲームがあります。新卒で入った会社で仲の良かった同僚に薦められたから知ってるんですが、10年経ったいまも観れてませんorz

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以下塗装工程
 
 
新撰組はじめました、と白を塗装開始
 
結局グランプリホワイトにしましたがなんの問題もなかったです
 
 
塗り進めるとなんというかコスプレ衣装みたいになってしまう
 
ブラックでウォッシングしたら多少は落ち着きましたが
 
たぶん、薄く吹き付けた空色の明度と彩度が高すぎるんでしょうねぇ・・・
 
 
おまけ
 
 
ふうちゃん....
 
 
ふうちゃん.......
 
 
ふうちゃーん!!!!!!
 
くつろぎすぎや!!!!!