ひと詩庵 -4ページ目

ポエムなタマ語




宝石のような美しさはなくても、
宝石に負けない輝きがあります。

鼻で笑われたって、
失うことはありません。

誰が褒めてくれなくても、
失うことなどないのです。

笑顔で褒められたら、
嬉しさにそれを懸命に輝かせます。

だって、今ここに生きる花。
一所懸命に命を燃やしているの。

この輝きは宝石にだって、
決して劣りを取りはしますまい。














タマには詩-ウタ-を














ポエムなタマ語




元気で健気にお花が咲いている。
その儚げさに思わず微笑んだ。

それでも騙されまい、騙されまい。
その根はしっかと大地を抱擁して。

自らの存在を示すかのように、
誰に褒められずとも一所懸命。

だからこそ今ここを生きている。
誇らず奢らず、惑わさず力の限り。

ああ、これも命の煌めきなのか。
己を知り今を盛りと時めいて。

同じく今ここを生きる者として、
今を楽しむ同胞(はらから)として、
敬意を贈ろう。

心優しい命の具現者に感謝し、
僕もまた明日へ向かって胸を張る。










ポエムなタマ語




空に舞う
風を切る
それは君たちが
自分自身を知っているから
気持ち良さげに
空舞う姿に
僕は憧憬を馳せる

大地を歩くしかない僕も
君たちを見習おう
飛べない代わりに
地を駆け胡座もかけるから
君たちは鳥らしく
僕は人間らしく
生きていこう
君たちが君たちであるように
僕が僕であるために










タマには詩-ウタ-を


ポエムなタマ語




孤高にたたずむその姿は、
猛々しくも儚いものでした。

愛らしき小鳥は落ち着き払って、
ひょうひょうと毛繕いするのです。

それに騙されてはなりません!
野生の知恵、囮なのです。

近くで仲間が巣に駆け込まんと、
てんやわんやの大騒ぎです。

仲間の安全を見てとったその姿は、
反対側の山へと向かうのでした。

その勇気は見返りを求めぬ愛。
いつも繰り返されるひと時。

思わず涙がにじむ目をして、
僕は仲間を思うのでありました








タマには詩-ウタ-を


タマには詩-ウタ-を


ポエムなタマ語






若い親鳥さん、仲良く並んで
ゆったりのんびりしています。

その可愛い仕草に
思わず微笑んでしました。

それでもさすが親御さん。
巣を見つけられまいと懸命です。

ふと目を離した隙に
妖精のようにその姿はなく……。

顔晴ってね( ๑`╹ ꇴ╹)ゝびっし!
心の中でエールを贈るのでした。

ポエムなタマ語






若き親鳥さん、仲のいい燕さん
餌を探して四苦八苦しています。

それでもあえて休憩でしょう。
目の前で2人並んでお休みでした。

我関せずとキョトンとしています。
その可愛さに思わず顔を崩します。

それでも仲間が気になるのです。
気が気でもないのかもしれません。

仲間がいなくなるのを確認して、
2人仲良く飛び立ちました。

ああ、一所懸命に生きている。
羨ましさに思わず苦笑いしました。