渡されたバトン。 | のほほんワーカーの日常。

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難病障害があるので福祉の支援を受けながら、福祉のお仕事をしています。

仕事納め、納まってはないけどこの日を迎えることができました。

去年の今頃は、この先の未来を考えられなかったな…正直なところ。

「やれるもん!」って思いこもうとしていたけれどね。



今年最後のお仕事は、ある意味象徴的なお仕事。

私が患者さんにとあるバトンを渡したことがあります。

そのバトンがある意味同じ立場になった私に帰ってきた。

まさにそんな感じなのです。



偶然ってあるんだなと。

ふと目にするように、こういう事ってこの仕事をしているとたまにある。

そして「言葉がない」メッセージを受け取っていくのだと思います。

だからこそ、そのお返事を返す。

そんなお仕事で今年を終えました。



数日たてば、新しい1年が始まります。

私にとってどんな1年になるだろう・・・暫らくは落ち着いて生活がしたいな。

「当たり前の日常が続く」幸せを噛み締めつつ、この先の時間を願う今日なのでした。