「個」と「集」:日本人的生き方。 | こがみのり@神様に愛される一杯のお茶習慣

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大阪府枚方市にある「茶肆ゆにわ」「シロフクコーヒー」店長の
こがみのりの日常ブログ

 

「罪悪感」

これが、人の未来を阻害する要素の一つ

 

 

自分がミスしたことで

周りの人がフォローしてくれたり

 

 

力及ばずな状態を見て

周りの人が支えてくれたりしたときに

 

 

あなたの口から出てくる言葉は

どちらですか?

 

 

「すみません(謝罪)」or「ありがとうございます(感謝)」

 

 

罪悪感は「自力的」

限界がある

 

 

感謝は「他力的」

無限の可能性を秘める

 

 

助けてもらうことが、悪い事に思える

 

助けてもらうと、弱みを見せるみたいでいや

 

助けてもらうと、自分の立場が低くなる

 

 

と、思う人もいるようですが

これって、裏を返したら

 

 

自分が逆の立場だったら

 

 

助けを請う人を弱者として見ているという事

助けを請う事は「罪」だと思っているという事

上か、下か、のハイアラキーの考え方に染まってしまっている

という事

 

 

これは、日本人的思想ではありません

 

 

互いに助け合い、尊重しあい

「個」の力ではなく、「集」で生きる

 

 

「無個性」の「集」ではない

「超個性」の集まりだけど、調和している

 

 

西洋では、個人主義が流行っていて

「個」で、いかにパフォーマンスを上げるか・・・

「個」が、いかに完成に近づくか

を、求められますが

 

 

「個」には限界が訪れます

個人主義は時に、排他的になります

他を認めず、寄せず

 

 

常に、どちらがより、「個」としての完成度が高いのか

を、求めるため

認められるために、必死で完璧であろうとする

 

 

誰にとっての「完璧」か?

 

 

人に認められるために、生きるのではなく

今この瞬間に、自分で自分を認められるかどうか・・・

 

 

なのだと思う

 

 

 

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