おさらい -ケバいを考えちゃぅ⑤- | kaoの女装メイク

現在、週刊で書き下ろし中です~
季節が変わってしまう前に、駆け込み執筆ですw
ってか、所々で既に桜が。。
・・春だわw
お花見桜の季節、来ちゃいました
さて、
今回で「ケバいを考える」企画は一先ず終了です。
当初はこんな風に長引くとは思ってなかったの・・


ども こんにちわテレ
"ケバいは奥が深い・・"と何度か言ったんですが、
それは何故かと言うと、
以前、派手なメイクをしたときは、もっとケバくて濃ぃー印象だったけど
ここ最近のメイクは、そこまで"ケバく"ならなかったからです。

ニューハーフ kao

そぅなの・・
翌々写真見直すと、特別そんなにケバくないような気が。。
至って普通にも見えたりして・・。
以前のメイクから大分変更してるんだけど、
それにはいろんな要素が関係してると思います。
次に挙げる項目がケバさの"キツさ"を和らぐ方向に変化する気がします。


(わたしの場合)
ケバさが極まる ⇔ ケバさが和らぐ

アイライン
広め ⇔ 狭目

アイシャドウ
 暗め ⇔ 明るめ
広め ⇔ 狭目

シャドウ
広め ⇔ 狭目

ハイライト
狭目 ⇔ 広め

眉毛の位置
下目 ⇔ 上目

髪の毛の長さ
 ロング ⇔ ショート

髪の毛の色
明る目 ⇔ 暗目
────────────────
髪の毛の色 (白服の場合)
明る目 ⇔ 暗目 ⇔ 金髪
────────────────


以上、多分こんな感じだと思います。
これはわたしの結果なので、一般的かどうかはわかりません。

基本的にメイクが、派手目な方向に行けばケバくなると言うことの一般的な考えでいいと思います。
個人的な意見としては、
 アイライン
 眉毛の位置
の影響が大きかったと思います。
これらは"ケバい"の効果を左右させる役割がかなり大きいです。

今回わたしの固定観念と違ったこと、
それは反射光の"いたずら"。
ピンク色文字で書かれてる「髪の毛の色(白服の場合)」の項目、
 明る目 ⇔ 暗目 ⇔ 金髪 の内容。
明るければ明るい程、ケバくなる。・・と思い勝ち。。
確かに暗い色程落ち着いた雰囲気にはなるとは思いますが、
ある条件の明るさまでになると光の反射が関わってくるなんて。
普通に考えたら、
 金髪 ⇔ 明る目 ⇔ 暗目
の順でしょ、
明るさに比例してないことに戸惑って。。
光の反射を受けやすい金髪時に限って、


金髪時の衣装
暗め(反射しない) ⇔ 白(反射する色)


と、言うことになりました。
ある一定の要素が整ってしまうと、メイクの固定観念から外れちゃうってことかナ・・
一言でいえば、
"反射が多いとシャドウは飛ぶ"
です。


メイク次第で"ケバい(男っぽさ)"は回避できるカモ
 

上にも書いてあるように、以前のメイクと比べてもケバさが変わることから、
メイクの方法で多少ともなり、"ケバい"要素は改善出来ることがわかりました。
元々"ケバい(ゴツい)"要素を持っている男性が女装するときに、上記のようなポイントを把握しておくと有用かもしれません。
"男っぽさ"をすべて消すことは不可能かもしれませんが、
メイクで部分的に誤魔化すことで、ケバさを和らげることを実感しました。

人それぞれ顔は違うものですから、
自分の顔の特性を良く理解して、目標とするイメージ像と比べてみて、
自分に足りない箇所があるとき、上記の要素を加えてみると効果を発揮するかもしれないです。

男性に限らず女性にとっても、いくつかアクセントとして取り入れるのもいいと思います。
"大人っぽく"見せたり、"幼い風"に近づけたりとか。
季節が変わるごとに、ファッションを衣替えするように、
メイクも衣替えしてみては如何でしょうか?
夏はかわいく、冬はカッコ良くとか・・ネ

繰り返しになるけど・・
やっぱり、
"メイクは奥が深い"
・・・ですネ
つくづく、思います