コロナ禍真っ最中、2020年の撮影です。
宮5ナンバーのダットサン411ブルーバード2ドアセダン。
ホイールは残念ながらアルミに履き替えていますが状態は良さそうです。
輸出で鍛えられた410系ブルーバードの最終型。
こちらの秋5ナンバーのオーナー様の父上は後継の510ブルーバードの発売が発表されてから敢えて411ブルーバードの購入を決断。理由は「最終型は改良されてトラブルが少ない」と。
オーナー様父上の職業は大学教授でした。
実際大きなトラブルは無く60年間活躍したのですから間違いはありません。
元々は状態の悪かったと言うこちらの個体もやはり素性と基本設計がしっかりしている事が生き残りの理由でしょう。
2ドアセダンならではのボディ剛性の高さも理由の一つでしょうか。
こちらは恐らくダットサンフェアレディSP311と同じR型1600ccを搭載したSSSか。
大阪から遥々青森まで自走するコンディション。
それも信頼性の高さから成せる技でしょう。
最後に愛媛のショップ、オートシロー様が販売していた一台。
ポイントを押さえたロータスコルティナ風モデファイは当時のサンデーレーサー風でもありセンスの光るクルマです。
残念ながら現在は北米に輸出されたことを北米の自動車番組で知りました。
最近の若手バンドでお気に入りのWednesday。
カントリーベースのオルタナティブ系バンドで牧歌的なメロディながらアメリカや自らの現実を歌う辛辣な歌詞。時々轟音ギターが素敵です。
小池百合子、新宿駅前での選挙演説で「やめろ」コール。時代の潮流が変わって来た...のか。