ここのところ忙しく更新をサボっていましたが、再び舟形町のイベントから。
かなりの希少車かも知れません。
30系カローラレビン、前期型のTE37。
カローラシリーズのホットモデルとしてツインカムの2TGエンジンを搭載するカローラレビン。1974年4月フルモデルチェンジしたものの搭載する2TGエンジンは排ガス規制に対応出来ず、同年11月に生産終了。wikiによると総生産台数は256台とか。



軽快なデザインながら先代TE27より50kg重く。



それが致命的とは思えませんが1973年のオイルショックも売り上げに響いたのでしょうか。



因みに2TGエンジンは排ガス規制をクリアし、1977年にTE55型として再登場します。

当時北米で強化された安全基準に基づく5マイルバンパーを採用したモデル。

フロント、リア共にデザインは一新されています。

遊佐町のイベントから。



側面にモール等が追加。これはこれでカッコ良いのですがフロントグリルはTE47を名乗る兄弟車スプリンターに比べダサい気がします。





1974年、人気絶頂のデビット・ボウイのアメリカツアー。多忙なスケジュールで精神的にも追い詰められヘロイン中毒になっていた頃のライブ。