先週の舟形町でご一緒したSPL311です。
私も久しぶりに自分と同じクルマを見ました。



北米輸出仕様のSPL311、1966年型。

フロントフェンダーのサイドマーカーが付かないタイプです。



当時は同じ北米でも州により安全基準が異なり、リアフェンダー後方側面にリフレクターを付けた仕様も有りました。



純正ハードトップが決まってます。



例によって部品調達と故障の話で盛り上がりました。途中でダットサンフェアレディをレストア中と言う2名の別々のオーナー様が加わり意外に残っている事を知りました。



お顔の比較。



同じクルマながら手作業でフェンダーやボンネットの立て付けを行うので表情が一台一台異なります。またフェンダー自体も手作業でプレスした鉄板を溶接するので新車ライン組立の時点でメッキのライトグリルが合わず、何枚か完成したライトグリルから合う物を探し取り付けたと言う話を聞いた事が有ります。



やはり同じクルマを持つオーナー同志の会話は楽しいものです。



秋田には6台程ダットサンフェアレディが居るのですが、イベントには全く出て来ませんね。

まあ出てもツマラナイので当然でしょう。



フェアレディの鼻先が並ぶこのアングルが好きです。


ドアーズ、1968年のスタジオライブから。