今日は雨。車庫でBXDの整備をしていました。
まずはシフトリンケージの給脂。
シフトレバーの根本にグリスニップル。
ここからリンケージは運転席シートを潜り後方へ。
エンジン後ろにミッションケース。
その上にリンケージが届きます。
判り辛いのですがリンケージはパイプ内部をスライド。シフト毎に長さが変わり指定するギアに入る仕組み。
リンケージ途中とミッション上にグリスニップル。このリモート方式を考案したのは戦後米軍から払い下げられた水陸両用トラック、通称DUCKを改造しバス車体を載せ車両不足に悩むバス会社に供給した富士重工の技術者。
なんて話を思い出しながらグリスを差します。
手前にセンターブレーキ。
その上ブレーキリンケージにもグリススプレーを吹き潤滑。
さらにセンターブレーキレバー根本の古いグリスをクリーナーで落とし再びグリススプレーを吹きました。
最後にアクセルリンケージに給脂。
アクセルを踏みグリスを浸透させます。
今年も7月14日に黒石こみせミーティングでBXDの無料体験乗車会を予定しています。
それに先立ち6月23日には大館市でもクラシックカーミーティングが開催。
こちらでもBXDの無理体験乗車会をお願いされました。暫くはその準備(整備)が続きます。
今話題の政治資金規正法案で「10年後に領収書公開」って何故10年後なのか知ってます?
脱税は7年、贈収賄の時効が10年だからですよ。
腐ってますね。
腹が立つと聴きたくなるレイジ。