先日鶴岡で開催されたイベント。正直期待外れでした。
コロナ前同じ山形県西部の遊佐町で開催されていた遊佐ミーティング。良いクルマが集まり関東、新潟方面からの参加もちらほら。残念ながらコロナ以降は開催終了してしまいましたが今回の鶴岡はその後継的イベントと思いきや主催者は愛好家ではない商業イベンター。費用は手弁当ではなくクラファン。他所様のイベントにケチをつけるのも無粋なのでこれぐらいにしておきますが。
さて過去の遊佐参加車から地元愛好家の趣味の良い230セドリックHT。年式はリアテールランプに収まるウインカーレンズがオレンジに変更された1972年7月のマイナーチェンジ以降。



ご覧の通り外観フルノーマルながら絶妙な車高は1970年代初頭のストックカーレースを想起。オーナー様の見識の広さとクルマに対するリスペクトを感じるクルマです。



遊佐と鶴岡は同じ庄内地域であり参加車も同じかと思いましたが残念ながら異なりました。

主催者の意思を感じず他力本願でクルマを集めるとツマラナクなる見本ですが時代も変わってきているのでしょうか。



スライダーズ、「風の街に生まれ」。