今回初開催の鶴岡のイベントは山形5ナンバーの初代トヨペットクラウンとか山形4ナンバーのマツダロンパーとか、月山の山奥に隠されていた目玉展示車が有るかと期待していたのですが...
そんな話は有る訳なく。
それでも純正原理主義者の私が唸るクルマがもう一台。
山形33ナンバーの130Z、280ZX
Tバールーフで通称「マンハッタン」塗装!
クルマも高価ですが3ナンバー車の税金が大変だった時代。勿論希望ナンバーなんて無い頃「28-00」も泣かせます。
レストア上がりなのか塗装も綺麗。
バンパーを含め樹脂部品もしっかり。
割れ無しのダッシュボード。
まさか130Zの程度の良さに感動する時代になるとは。
それだけマトモなクルマは残りません。
熱心なオーナーの手元でずっと大切に保管されて来たのでしょう。
幸せな個体です。
来年還暦を迎える私のフェアレディ。
行手に見える鳥海山の向こうが秋田です。
この日も往復300キロを走り切りました。
https://m.youtube.com/watch?v=W4JAmR0YlWA&pp=ygUVVGhlIEphbSAtIEluIFRoZSBDaXR5
130Zがデビューした頃、正直当時のクルマに興味無く洋楽を聴きまくっていました。